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  • 第126回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.37

    「仕訳を制する者が、日商簿記検定を制する」は本当でした!

    • 投稿者:かにかにさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約1か月半

    はじめに

     私は子育ても一段落ついた40代半ばの専業主婦ですが、再就職のため簿記の資格を取っておこうと勉強し始めました。求人募集には「簿記2級以上の方」という記載がそこここにあり、当初はいきなり2級を受験しようかと考えたのですが、どの程度の知識を要するのか調べるうちに、簿記検定ナビさんと出会い大変参考にさせて頂き、全くの素人である自分は3級からに決めた次第です。世間ではおばさんと呼ばれる世代ですが、まだまだいけます!集中力を要するので、一日平均1時間程度の勉強で合格できました。

    使用テキスト・問題集

    • 簿記検定日商3級基礎編に面白いほど受かる本 改訂新版
    • 大原出版の過去問題集

    具体的な勉強の進め方

    • 10月初め

     テキストを読み、内容を理解する。簿記検定ナビのTOPページにありますように「仕訳を制する者が、日商簿記検定を制する」ので、正確に仕訳できるよう繰り返し読みました。最初は借方・貸方もよくわかりませんので(汗)とにかく「現金が増加する時は左、減少の時は右」この 1点を軸として仕訳を考えるようにしました。

     また、練習のために数多くの仕訳問題に取り組みました。台所にノートパソコンを置いて、料理を煮込んでいるちょっとの時間に簿記検定ナビさんを開き2~3問解いたりしました。そうすることで、自然と勘定科目を覚えられましたし、貸借を逆にしてしまう間違いも無くなくなりました。

    • 10月終わり

     簿記検定ナビで無料配布された予想問題や過去問題集を繰り返し解きました。その際、自分は以下の2点について特に気をつけるようにしました。

    1. 残高試算表、合計試算表、合計残高試算表の違いを理解し、問題は何を求めているのか間違えないようにする。問題には合計試算表が書かれているのに、答えには残高試算表を書かされるという引っかけ?もありました。また、一度で計算が合わない時があるので、与えられた取引一つ一つについて仕訳を書き残しておくとチェックが非常に楽になりました。見直しの際、仕訳そのものに間違いがあった時も発見しやすいです。
    2. 精算表は損益計算書欄に入れるか、貸借対照表欄か迷うことがありますのでその辺を重点的に勉強しました。消耗品と消耗品費は要注意でした 。

    合格へのポイント

     試験でより多く得点を稼ぐには、多くの問題に取り組むことがよいと思いました。一度やった問題を何度も繰り返し練習するのも有効です。わからないことや、間違いをすぐに見つけられ克服しておけるからです。また、仕訳さえ正確にできれば、試算表は単純な集計作業なので毎日1問ずつでもやっておくと、慣れて速く正確にできるようになれると思いました。

    試験日当日の1日の流れ

     朝6時半に起床し、いつもどおりに家事(朝食作り・洗濯)をこなし8時30分頃会場入りしました。トイレを済ませ、その後は着席して静か に試験開始を待ちました。いつものとおりに行動することで、あがらずリラックスしてのぞむことができました。試験が始まりざっと問題を見ると、どれも過去問題集にあったのと同じ形式であったので第1問から順に解き始めました。

    • 第1問

     仕訳問題5題で配点は20点です。練習した問題の類題ばかりでしたので20点獲得です。

    • 第2問

     どの補助簿に記入するかを問う問題5題でした。こちらのサイトさんに頂いた予想問題にばっちり載っていた類題ですね!配点10点のところ8点獲得です。

    • 第3問

     残高試算表の作成で配点は30点です。当初計算が合わず、仕訳メモをチェックしてポカミスを発見し30点獲得しました。

    • 第4問

     伝票を書く問題2題で配点10点です。これも仕訳をした後に書くと間違えがなくていいと思います。10点獲得しました。

    • 第5問

     精算表の作成で配点30点です。当期純利益の金額が違っていたので、どこかミスをした箇所があったようですが24点獲得しました。

     ひととおり問題を解いた後も20分程度時間が余りましたので、もう一度はじめから見直しをしました。今回も?過去に出されたパターンどおりの問題形式でありましたので、落ち着いて取り組むことができました。

    管理人からかにかにさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた電卓の機種を教えてください。また、その電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     使用した電卓は「Canon LS-121TU L」です。数字キーや液晶部分が大きく使いやすいと思いましたが、「億・万・千」のキーが「クリア」ボタンのすぐ上にあるため間違えて押してしまうことがあり他の方にはおすすめ出来ないです。実は私はそろばん派でして、電卓は使い慣れないのであまり参考になるお話はできないです。

     そろばん派と言っても掛け算割り算は電卓の方が速いので、試験申し込みの際に電卓とそろばんの併用は可能かを聞いたところ、そろばんは弾く音が他の方の迷惑になるかもしれないので好ましくないと言われ、(一応使用可となってはいますが)急ぎ家電量販店にて数字キーの大きく打ちやすそうな機種を選び、慣れない電卓で受験するに至った次第です。実際、試験会場でそろばんを使っている人はおらずちょっと寂しかったです。

     かにかにさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意な論点は仕訳、苦手な論点は補助簿全般と精算書です。わからないことが出た時は、再度テキストに戻りじっくり読み直し、また過去問題集の解説を読むなどして何日か後にもう一度問題をやってみました。それでもだめならまたテキストからの繰り返しで3回目くらいにどうにか覚えられたと思います。

     また、精算表の損益計算書欄に書くのか貸借対照表欄かについては、迷った勘定科目を個別に暗記するようにしました。この点も、何度も繰り返し問題を解いて練習することで理解ができたと思います。

     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     補助簿は何種類かありますので、おのおのの記入方法や個別の取引についてどの補助簿に記載するのか等、取っ付きにくさを感じ苦手意識がありましたが、私が読んだテキストは初歩的なものでしたので、その辺の記述がもう少し詳しいものも用意して勉強すれば良かったと思いました。

     しかし、素人にも非常にわかりやすく書かれたテキストなので、1から勉強を初める方にはお勧めしたい1冊です。併せて簿記の過去問題集(大原出版)もとても役に立ちますので強くお勧めしたいです。

     今後は簿記3級をどのように活かす予定ですか?簿記2級や簿記1級、税理士などの上位資格に挑戦される予定はありますか?
     できれば経理関係の仕事につきたいと思っておりますが、この歳になりますと実務経験がないと非常に難しいようです。現に、試験では大切な当期純利益の金額を間違えたのですがそれでも合格しました。実務で間違えたらかなりえらいことでしょうけどね。職探しと並行しながら、スキルアップのために2級にもチャレンジしようと思っております。

    管理人コメント

     かにかにさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!電卓とそろばんの併用について、商工会議所に問い合わせたとのことですが、使用不可と規定されている日数計算付きの電卓がOKで、使用可と規定されているそろばんがNGっていうのもなんだか変な話しですよねぇ。ただ、電卓とそろばんの併用は…場所をとってしまうだけであまり意味がないように思いますので、これから勉強される方は最初から電卓で計算するようにしてください。

     電卓の機種についてですが「Canon LS-121TU」は「「億・万・千」のキーが「クリア」ボタンのすぐ上にあるため間違えて押してしまうことがあり…」と書いていただきましたが、簿記検定ナビでおすすめしている「CANON HS-1210TU」は「億・万・千」キーと「クリア」キーも離れていますし、評判も上々ですので、興味のある方は簿記検定ナビの管理人おすすめの電卓ページで詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。

     あと今回、簿記検定ナビで無料配布した本試験予想問題は、作った本人が一番びっくりするぐらいの的中率で、多くの受験生の方からお礼のメールをいただくことが出来ました(まぁ、2級のほうは思いっきり外してしまったんですけど…)かにかにさんにも有効活用していただけたようで良かったです。今後も、何らかの形で本試験予想問題を無料配布させていただく予定ですので、興味のある方はぜひ無料請求してください。

     最後に、かにかにさんもおっしゃっていますが、経理の仕事は「実務経験」が非常に重視されますので、未経験者が採用される可能性はかなり低いといわれています。が、確率がゼロということはありませんし、簿記2級まで合格できれば何らかのアドバンテージにはなりますので、最後まで諦めずにがんばっていただきたいと思います。

    かにかにさんが使われた教材や電卓のまとめ

  • 第126回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.36

    商工会議所の通学講座は脅威のコストパフォーマンスです!

    • 投稿者:みっちゃんさん
    • 勉強形態:商工会議所(通学)
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約2か月半

    はじめに

     30代の会社員です。突然、経理課への異動を言い渡され、簿記3級の取得が必要になりました。9月1日に異動し、3日から地元商工会議所の簿記3級講座を受講。週2回(火・金)の夜2時間、約2ヶ月の間合計15回受講しました。講師は商工会議所の経営指導員の方でしたが、授業は丁寧でわかりやすく、テキスト代込みで10,000円はかなりのコストパフォーマンスでした。

     今から受験される方はぜひ地元の商工会議所に問い合わせて、同様の講座を検討されることをお勧めします。講座でのテキストは、TACの「スッキリわかる日商簿記3級」を使用。簿記の勉強は初めてでしたが、勘定科目や用語は普段会社の仕事で使用している用語が多いので、とっつきやすかったです。

    商工会議所の講座の詳細情報

    • 費用:1万円(消費税・教材費込み、TACの「スッキリわかる日商簿記3級」がもらえました)
    • 期間:9月上旬~11月上旬の基本火・金の18時半~20時半で合計16回
    • 会場:商工会議所の会議室
    • 人数:20名(でしたが、10月の終わりごろには出席者約10人くらいになっていました)
    • 講師:商工会議所の経営指導員の方

     テキストに沿って説明→練習問題を解いて解答・解説といった流れで進みました。大事な論点(為替手形・減価償却・費用の見越し・繰り延べなど)については、テキストの説明を補う補助プリントを講師が作成して配布していました。講義の内容は初学者にわかりやすく、よかったと思います。

     講義の前後の時間や休憩時間にも、質問などに丁寧に対応していただけました。同様の講座を各地の商工会議所でも開催されているようですので、社会人の方はお近くの商工会議所にお問い合わせをお勧めいたします。

    学習方法について

     毎日の学習は、「講座前日…翌日学習予定のページを読んで予習」「講座当日…受講時にポイントをノートにまとめ」「講座翌日…ノートの見直し&テキストの練習問題を解いての復習」のサイクルで進めていきました。

     講座が半分を過ぎる10月に入ってからは、問題集を購入し知識の定着を図りました。使用したのは、「新検定 簿記ワークブック 3級(中央経済社)」です。1日の勉強時間は講座を除くと、平日は1日1時間、休日で2時間くらいですが、仕事で大きなイベントがあり、10月の16日から18日まではまったく勉強できませんでした。

     そんな中でも週2回の授業は休まず出席していたので、学習のスケジュールが崩れなかったのが独学に比べてメリットがあったと思います。11月の初旬の模擬試験(講座の中で開催)では96点で、ほぼ学習範囲の理解はできたので、11月中はひたすら過去問を解いていきました。

     とはいっても6年分を2周くらいやっただけで、さほど多くやったわけではありません。ただ、間違えたところは見直し、2回目には100点を取るつもりで解いていきました。簿記検定ナビでいただいた予想問題は11月15日の1回目88点、11月18日の2回目は100点で試験に臨みました。

    試験日当日の1日の流れ

    • 6:30

     起床(試験開始の2時間以上前には起きていたほうがいいと思います)

    • 6:45

     朝食…トースト・コーヒー・ヨーグルト(満腹にならない程度)

    • 7:20

     自宅出発(徒歩と電車)

    • 8:20

     試験会場着…教室に入ってからはテキストなどは見ませんでした(見直して知らないこと、忘れていることを発見しても、焦るだけだと思ったため)ウオーミングアップのつもりで、簡単な過去の仕訳問題を解き、手を動かしていました。

    • 9:00

     試験監督者からの説明

    • 9:10

     試験開始。問題をざっと見て、予想どおりの問題ばかりでほっとする。ここで1回深呼吸し、手首と指を振ってリラックスした。1→2→4→5→3の順序で解いていく。第5問の精算表まではスムーズに解けたが、第3問の試算表がなかなか合わず苦労する。

     見直して「借入金」を記入し忘れていることに気づき貸借が合う。試算表は仕訳せずに直接Tフォームに書いていく方式で解きました。

    • 10:40

     ひととおり解き終わり見直しをしてみると、仕訳問題の問1(従業員預り金の金額)で間違いが見つかり訂正。見直しは大事です。ここで4点助かりました。

    • 11:10

     帰宅後、解答速報で自己採点。第1問~第4問は満点。第5問の精算表は、保険料・貸倒引当金・当期純利益の3箇所間違いの91点の自己採点(結果はピッタリそのとおりでした)間違いはいずれも足し算の間違い(電卓の押し間違い?勘違い?)のようで、慎重なつもりがかなり舞い上がっていたのかなあと反省です。

    管理人からみっちゃんさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた電卓の機種を教えてください。また、その電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     CASIOのDW-20Aです。時間計算ボタンがあるので厳密な意味では簿記検定では使用できないと聞きましたが、3級の試験では何も言われませんでした。使用感は自分にあっていると思うので以後も使いますが、今から簿記を始める方で新しく電卓を買う場合は、他の機種を検討されるほうがいいと思います。
     みっちゃんさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     自分で得意だと思うところは無かったです。苦手だったのは、試算表を解くのに最初は仕訳を行ってからT勘定に転記し、さらに試算表に転記する方式を取っていましたが、生来のおっちょこちょいで見落としが多く、転記間違いが頻出していました。簿記検定ナビで紹介されていた、直接頭の中で仕訳しT勘定に記入する方法で練習を繰り返し、本番では第3問の試算表問題で満点を取ることができました。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     練習問題や過去問を解くときも文字・数字を丁寧に書きましょう。普段気にせずメモ用紙に解答を書いていたので、本番では丁寧に書こうとしても普段慣れていないので少々あせりました。

    管理人コメント

     みっちゃんさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!商工会議所が主催している簿記講座って、何気にお得なものが多いんですが、いかんせん知名度が低すぎて…興味のある方は「簿記 商工会議所 講座」「簿記 商工会議所 講習」などでググってみてください。もしかしたらお近くの商工会議所でもやっているかもしれません。

     それでは早速、合格体験記の中身の話しに入っていきたいと思いますが、「忙しい中でも週2回の授業は休まず出席していたので、学習のスケジュールが崩れなかったのが独学に比べてメリットがあったと思います。」という点は、通学講座の一番のメリットだと思います。

     独学で勉強するとなると、テキスト・問題集→過去問→予想問題集の予定をすべて自分で立てることになりますが、ほとんどの場合、予定通りに勉強することは出来ませんし、しかも一度でも予定が狂ってしまうと「1日当たりの負担」が大きくなってしまいますので、その結果ドロップアウト…というケースはよくあると思います。

     ただ、通学講座であれば「とにかく授業には出席する!」というルールを守るだけで、予定通りに勉強が進んでいきますので、意志が弱い方ほど通学講座を受講して勉強することをお勧めします。特に勉強時間を捻出するのが難しい社会人受験生の方はぜひ参考にしてください。

    みっちゃんさんが使われた教材や電卓のまとめ

  • 第126回日商簿記検定 簿記2級 合格体験記 No.55

    他人に教えることで、自身の知識を整理することが出来ます!

    • 投稿者:hanaさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約2か月半

    はじめに

     私はパソコン講師の仕事をしています。この9月よりパソコンの授業と並行して日商簿記3級の授業を担当するようになりました。その際の条件が11月に日商簿記2級の受験でした。それであわてて9月から2級の勉強を始めました。

     日商簿記3級を取得したのは20年ほど前でしたので、ほとんど頭に残っていない状態でした。そのため家に戻ってからは、家事のあと1時間から1時間半かけて翌日の簿記3級の授業の準備・プリント作成などをし(授業は月から金まで毎日でした。)その後自分の2級の勉強をしていました。

     勉強時間は毎日1時間ぐらいでした。少しの時間でも無駄にできないので、片道20分のJR通勤の間、「TAC日商簿記2級 これだけ仕訳マスター」をもって、本に挟めるくらいのメモ紙を用意して何度も仕訳を書いて復習しました。

     9月から初めて試験まで3回くらいは繰り返したでしょうか。まとめノートを作ることはできませんでしたが、とにかくよく間違えるところはこの本の中にはさめるサイズで要点やどこをまちがえたのか書いた「メモ」を作成してJRの中でも見れるようにしました。結構たくさんはさんだため、分厚くなったのでノート作ればよかったかなあと今振り返ると思います。

    使用したテキスト

    • ダイエックス出版 日商簿記2級最短合格テキスト 商業簿記
    • ダイエックス出版 日商簿記2級最短合格テキスト 工業簿記
    • ダイエックス出版 日商簿記2級最短合格問題集 商業簿記
    • ダイエックス出版 日商簿記2級最短合格問題集 工業簿記
    • TAC出版 日商簿記2級 これだけ仕訳マスター
    • ネットスクール出版 出題パターンと説き方過去問題集

    基礎期の勉強方法

     商業簿記から初めて工業簿記の問題集まで完了したのは10月の中旬くらいでした。どんなに疲れていても、時間がなくてもとにかく1ページでもいいから、毎日テキストに目を通すことを自分の課題としました。そしてパタ解きを解きはじめ、やはりこれも毎日最低1回のうちの1問は解くと決めました。

     時間を図って説くことができなかったため、1~3問を1日目、残りを2日目といった感じでとにかく問題を解くことになれることに集中しました。そんな感じで2回ほど繰り返し解きました。

    応用期の勉強方法

     そして11月の初旬、地元の商工会議所主催で半日の直前対策講座というのを開催することを知り、参加してみました。そこで独学で苦手だった工業簿記の差異問題の解き方などの説明をきき、よく理解できるようになりました。

     そこから工業簿記の問題はスムーズにとけるようになりました。やはり独学ではわからないところなどがあるため、このような対策講座は非常に効果的だと思います。みなさんのところでもあれば積極的に参加するといいと思います。

    直前期の勉強方法

     試験10日前になると、授業の生徒たちも3級受験のため過去問題や模擬問題を解いてわからないところを説明するようになりました。特に準備が不要となり、自分の勉強に時間を割くことができるようになりました。そこでネットなどから、模擬問題をダウンロードして解いたりして試験準備を行いました。

    他人に教えることの重要性

     3級を教えたという行為は私の場合、2級受験に大変役立ちました。復習という点もありますが、やはり試算表や精算表の作成が割と短時間できるようになりました。間違えやすい未収金・前受金計算などは過去問題を解く際ミスしませんでした。

     2級とはいえ、問題の半分以上は3級の基礎がしっかりしてないと解けないなあということ実感しました。おかげさまで生徒たちも無事3級合格でき、自分も2級合格できて振り返ってみれば、大変な日々でしたが充実した時間でした。

    試験日当日の1日の流れ

     当日は朝起きて家事をこなした後、10時ころから1時間ほどかけて以前解いた模擬問題の間違えた所の解き方チェックしました。11時半に早めの昼食を軽くとり、12時半から会場へ。試験会場が自宅から歩いて30分くらいでしたので1時には会場につきました。

     そして荷物を置いたらまずはトイレへ。それからは水分を取りませんでした。試験中にトイレに行きたくなったら困るからです。トイレは早めに行きたくなくても行っておいたほうがいいと思います。女子トイレは直前はかなり混雑していたようです。混雑する前に行っておいてよかったという気持ちでそれだけでもかなり落ち着きました。

     会場についてからは「これだけ仕訳マスター」や作っていたメモをチェック。そして試験時間になりました。

    管理人からhanaさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた電卓の機種を教えてください。また、今回使われた教材や電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     電卓は家にあったものを使用しました。機種はCASIOのDW-12Lです。電卓にはめずらしい横広タイプです。字も大きくて使いやすかったです。それと私は算盤を試験会場に持ち込みました(珠算は初段なので)試算表・精算表の縦合計は算盤のほうが断然早いと思います。
     hanaさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     工業簿記は間接費の差異問題、商業簿記は特に今回の第2問に出た特殊売買が苦手でした。特殊売買の過去問題を繰り返し解き、理解でき正解になった…勉強したときはいいんですが、しばらくすると間違えだす…。特殊売買は本当に苦手でした。最終的には試験の時も苦手なままで克服するまでいきませんでした。

     工業簿記は、商工会議所の主催の短期講座に参加し、3時間の説明を受けたました。数字の読み取り方、導き出し方など目からうろこが落ちたように突然理解でき、それからは完全に解けるようになりました。テキストを読んで自分なりに理解したつもりで問題を解いていたのですが、間違っていたのでやはり理解できていなかったのでしょうね。おかげで今回の試験では工業簿記は2問とも満点でした。

     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     やはり基礎は大事ということだと思います。3級が完全に理解できていない(思い出していない)と2級は厳しいと思います。3級を合格して時間がたっている方はまず復習から始めることをおすすめします。それから、過去問題を解くだけでなく模擬問題などいろいろな問題をたくさん解くことをおすすめます。

     私も最初は過去問題だけをやっていればいいかと思って実際に過去問題集を何度も繰り返していました。しかしたまたま入手した資格の大原の模擬問題を解いてみたら思ったより解けませんでした。過去問題だけではだめだと思い、あわててラスパなど様々な問題をときました。

     あと試験当日の朝、苦手な特殊売買のところのテキスト読んでおこうかなと思ったのですが、「仕訳の1問だからいいか」と思い目を通しませんでした。もし目を通していたらもう少し点数がとれたと思うと残念でありません。みなさんも苦手だからといってあきらめないようにしてください。やはり最後の悪あがきは必要なようです。

     それと独学の方は、商工会議所主催の講座などがあれば積極的に参加したほうがいいと思います。私の場合は受講料1,000円でした。しかし、この1,000円のおかげで工業簿記が理解でき、合格したと思えばすごく意味があった受講料でした。

     今後は簿記2級をどのように活かす予定ですか?簿記1級、税理士などの上位資格に挑戦される予定はありますか?
     1級から税理士まで考えたのですが、歳を取りすぎているためそこまで頭がついていかないとあきらめました。しかしせっかく勉強する習慣がついたので1年計画で独学での1級の勉強をしようかと検討しています。

    管理人コメント

     hanaさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!hanaさんは簿記講座の講師をされているとのことですが、他人に簿記を教えることによって自身の知識を整理することが出来ますので、身近に受験仲間がいらっしゃる方は、ぜひスピーチの時間をとっていただいて、「学んだ簿記の知識を、相手に分かりやすく伝える」訓練をすると良いと思います。

     あと、hanaさんは通勤時間の細切れの時間に「日商簿記2級 これだけ仕訳マスター」という仕訳問題集を使って勉強されていますが、会社への通勤・学校への通学で公共交通機関を利用する方にはぜひ見習っていただきたい学習法です。簿記検定ナビの仕訳問題対策を使っていただいても構いませんが、こちらのTACの教材のほうがコンパクトで持ち運びしやすいと思います。

     最後に、過去問と予想問題集についてですが、予想問題というのは基本的に過去問ベースで作られていますので、個人的には市販されている10回~12回分の過去問をきちんとこなせば十分だと思いますが、時間に余裕がある場合は、市販されている予想問題や専門学校が無料で開催している出題予想会に参加して予想問題を解いておくと市販されている過去問に収録されていないタイプの問題も解くことが出来ますのでおすすめです。

    hanaさんが使われた教材や電卓のまとめ

  • 第126回日商簿記検定 簿記2級 合格体験記 No.54

    とにかく何度も反復練習!簿記は体で覚えよう!

    • 投稿者:ごまさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約6か月

    はじめに

     簿記検定ナビには大変お世話になりましたので是非貢献いたしたく、応募させて頂きました。私は簿記受験自体が初めてでしたが、2級を一発合格しました。利用した基礎の問題集・参考書はTACの合格テキスト・合格トレーニングシリーズ、過去問・予想問題はネットスクールさんを利用しました。また私はどちらかというと、商業簿記が苦手(特に仕訳)でしたので、簿記検定ナビの仕訳問題集を印刷して何度も解きました。

    基礎期の勉強スタイルについて

     最初の3か月間は、TACの合格テキスト・合格トレーニングシリーズをし、次の2か月間は仕訳問題と過去問をやりました。過去問については10回分を2回繰り返し解きました。そして、残りの1か月は、無料サイトから入手した予想問題(簿記検定ナビから送付頂いたものや、資格の大原から送付頂いた無料の予想問題)とネットスクールのラストスパート模試をとにかく、繰り返し行いました。

    直前期の勉強スタイルについて

     残り2週間は少しペースを落として、簡単に復習したり、予想問題も「1問目と3問目だけ」というように少なくしました(少し頑張りすぎて、疲れてました。。^^;)私は、簿記受験自体が初めてで形式などもわかっていなかったので、何度も過去問を解き、簿記に慣れていったことが一番良かった気がします。そして、本番に計算がスムーズにいくようにするため、間近になって根を詰めなかったのも却って良かった気がします。あまり、参考にはならないかもしれませんがこれが私の勉強方法でした。

    試験日当日の1日の流れ

    • AM 9:00

     起床&朝食。主人の実家にいたので楽ちんでした☆

    • AM 10:00

     簿記ナビさんから頂いた予想問題を解く。

    • AM 11:30

     早めの昼食。こちらも義母さまにご用意頂きました(御礼)

    • PM 0:30

     出発。車で送ってもらいました。

    • PM 0:45

     会場に入場し、3問目に出るであろう精算表を説きました(ネットスクールさんの参考書を参考にしました。)

    • PM 1:15

     化粧室でいろいろと。

    • PM 1:30

     試験説明。問題が配られ、氏名・受験番号・生年月日を全ての解答用紙に記入するとのこと。その時に、記入しながら何がでているか解答用紙をざっと見ながら予想しました。2問目を見てうわぁ…仕訳日計表がないよぉ~と思ったんですが、すぐに頭を切り替えて、解く順番を1→4→5→3→2に決めました。

    • PM 1:40

     試験開始。とにかく私は仕訳が苦手なので、第1問に全エネルギーを投入。

    • 問1…うわ。過去問にこんなの載ってなかった。でも、TACの参考書に確かあったなぁ~と遠い記憶をたどりながら何とかクリア☆
    • 問2…いったい何年、償却やってるのよ。もう全然価値ないのだから廃棄しとけよ!とか思いながら、年表を書いてました。計算あっていたようでクリアです☆
    • 問3…うわぁ。苦手な特殊商品売買だ。う~ん。。いまいちわからないのよねぇ。この場合、支払手形だけなのか、それとも買掛金も入れるのか。。。迷ったあげく買掛金も入れてしまったのでここ、間違えました。アウト!
    • 問4…お。これは過去問に頻繁にでていた売上割引問題だ!これは有り難く正解させて頂きました。
    • 問5…これ、私は最初本店の仕訳だと思い、(支店)(支店)と書いていたのですが、後で見直した時に、神戸支店の勘定科目が無いことに気づき慌てて、修正しなんとかクリアしました。

     ここまででざっと15分から20分はかかったと思います。次は第4問。特許権使用料。わぁ!でた。初めて☆これは、ネットスクールのラスパカード(単語帳のようなもの)のおかげで直接経費に入ることを覚えていました。でも、これ参考書には載ってなかったなぁ~と思いました。ここは全問クリアで時間も15分くらいで解けました。

     第5問。あれ??差異の勉強凄いやったのですけどぉ。。ないっす。。^^;でも、差異の前にざっとパーシャルプランのおさらいを見ていたので、埋めることはできました。こちらも15分ほどで全問クリアでしたが、私としてはいっぱい勉強した差異が出て欲しかったので今いち、達成感がありませんでした。。

     第3問。精算表。さっきやったよりも比較的簡単なので、するする解けました。損益と貸借も合致。おぉ。。一発で合うと気持ちがいい♪こちらも全問クリアでした。

     そして最後に第2問。はは。さっき、第1問で特殊商品売買の仕訳出たのでやったと思っていたのにオンパレードじゃ!とにかく落ち着け。拒否反応は体全体からでているがひとまず、一つずつ仕訳でもしてみようではないか。。まず問題文の意味がわからんよ。。。^^;と、残りのほとんどの時間をここで費やし半分だけ正解できました。。ま、私としてはよくやったと思いました。

     ところで、試験の雰囲気ですが、電卓の音がうるさいとか聞いていたのですが、全くそんなことはなくとても静かでした(てか、計算してるの?)と疑問に思うくらいでした。会場は寒いのかと心配しましたがとても暖かくというか、暑くて汗臭いかも…と心配もするくらいです。商業簿記の苦手な私は、第2問を最後に残したのが却ってあせらずに問題を解けたのではないかと思います。あまり、参考にならないのかもしれませんが御助けになれば幸いです。

    管理人からごまさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた電卓の機種を教えてください。またその電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     JW-20ET(CASIO)と書いてあります。実は以前の会社で頂いたものをそのまま長年使っているだけなので特にお勧め商品ということはありませんがずっと使っているので使いやすいし一応、試験対応の機能はそろっております。。。^^;
     ごまさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意論点は、工業簿記のスパッと出る計算回答(差異計算好きでした。。)や商業簿記の伝票会計の穴埋め問題のようなパズル形式が大好きです。苦手論点は覚えることや暗記で、例えば、材料の種類や経費の分類することや、問題文の長い仕分問題がすごく苦手でした。問題をよく読むということが苦手ですね。。

     とにかく、過去の仕訳問題を反復練習して体にしみこませました。パターンをある程度予測し、そこから応用できるように勉強しました。材料の種類等については、とにかくぼ~っとテキストを見てました。。

     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     私は、初めての簿記試験でしたのでとにかく試験に慣れるために過去問を解いて問題を体にしみ込ませていました。そうですねぇ。。今後、おいおい。。知らないよ。。という問題が突然出る可能性があるので一級の問題や参考書などもさらっと見ておくと、落ち着いて問題に取り組めるような気がします(余裕がある人の場合ですが。。)

     あとは、問題を作る人って予想問題を見てから作れるのかわからないのですが、今回の差異のように、同じ分野でも微妙に外すこともありそうなので、自分で予想問題の範囲も大きく捉えてクリアにしたほうがよいかと思います。私は差異だけヤマを貼っていましたのでおどおどしました。。

     今後は簿記2級をどのように活かす予定ですか?簿記1級や税理士などの上位資格に挑戦される予定はありますか?
     私は米国公認会計士に興味があります。簿記をまったく知らなかったのでまずは2級を関門に次へとステップアップしたいと考えております。

     最後に本当にいろいろとお世話になり有難うございました。簿記検定ナビの詳しい説明や問題のダウンロード、最後の予想問題の無料配布は独学の私には本当に強力な助っ人となりました。これからも私のような初心者でも合格へと導けるサイトとして運営していってください。本当に有難うございました。

    管理人コメント

     ごまさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!「試験日当日の1日の流れ」の箇所で、試験の様子を詳しく書いていただきましたので、これから受験される方にはとても参考になる合格体験記に仕上がっていると思います。

     ごまさんの勉強方法は、とにかく体で覚えることを重視されていますが、これに関しては管理人も全くの同意見です。簿記は眺めているだけでは力がつきませんし、簿記2級までは「努力」と「合格可能性」は概ね比例しますので、出来る限り多くの問題を解くように心がけてください。

     試験時の電卓音については、「試験の雰囲気ですが、電卓の音がうるさいとか聞いていたのですが、全くそんなことはなくとても静かでした」と書いていただきましたが、これはもう「運」だと思います。中には、親の敵を討つかのごとく電卓を豪打する人もいますので…お前はいったい何と戦っているんだ、と(笑)どうしても周りの音が気になる方は、耳栓を用意しておくと良いと思います。

     試験会場の温度設定に関しても「会場は寒いのかと心配しましたがとても暖かくというか、暑くて汗臭いかも…と心配もするくらいです。」書いていただきましたが、電卓音と同様、試験会場によって千差万別です。受験生の様子を見て温度設定してくれる気の利く試験官もいれば、なんの配慮もしてくれない残念な試験官もいますので…体温調節しやすい格好で受験することをおすすめします。

    ごまさんが使われた教材や電卓のまとめ

  • 第126回日商簿記検定 簿記2級 合格体験記 No.53

    専門学校が実施している無料の直前講座・模試を最大限に活用すべし!

    • 投稿者:Qさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約4か月

    だらだら過ごしてしまった基礎期

     6月の3級合格後より2級の勉強開始。テキストは「スッキリわかるシリーズ」の2冊を使用。7月の1カ月で商簿、8か月の1カ月で工簿。そのあとは同じTACの「日商簿記2級プラス8点のための問題演習」で演習…のはずが、この時期にちょっと精神的に嫌なことがあって(汗)現実逃避のために、某人気乙女ゲームに没頭。約1カ月簿記勉をせずに過ごす。

    気合を入れて勉強した直前期

     10月17日(日)の大原の無料模試に申し込みしていたので10月に入ってから、また「日商簿記2級プラス8点のための問題演習」で演習し大原の無料模試に臨み、32点…そんなに難しい模試ではないのはわかったが全くできず、そのあとの大原の講師の解説もちんぷんかんぷんで、自分が全然2級合格のレベルに達していないことを思い知る。

     翌日より1週間でスッキリのテキストを一から復習。それが終わったら、また「日商簿記2級プラス8点のための問題演習」を演習。10月31日(日)のネットスクールの出題予想大会も参加。11月の最初はちょっと家庭の事情で簿記勉が出来なかったけど、11月7日(日)の大原の無料特別講義に参加を機にラストスパート開始。

     ネットスクールのラスパ・簿記検定ナビの本試験予想問題(ありがとうございました)・大原で手に入れた124回125回の過去問・スッキリ付録の模試形式のチェックテストを一通りこなし 間違えた問題を何回も解いていった。特にラスパの1周目は全く点数が取れず、今までの勉強が全く無駄だったのか?と悩む。

     大原無料模試から本試験までのこの時期は、かなりナーバスになり自宅で独りで勉強してて不安でしょうがなかったので、かなりツイッターでグチグチ書いてしまっていた。最後の1日は、最終的になかなか仕訳問題で満点が取れないので、簿記検定ナビの仕訳問題をダウンロードし(ありがとうございます)かたっぱしから仕訳をした。

    試験日当日の1日の流れ

     当日朝7時ごろ起床。ダンナが休日出勤だったので朝ごはん作ったり、洗濯とか家事を普通にこなす。9時過ぎにダンナを送り出してからちょっと仕訳問題等を見直す。11時ごろ自宅を出発。徒歩30分ほどで会場到着。ちょうど3級の試験が終わったところだった。

     会場の場所を確認してから 会場近くのモスで昼食。店内も空いていたので そこで約1時間、仕訳問題の見直し。12時30分頃、再度会場に向かう。トイレを済ませてからは、また仕訳問題や今まで間違えたところの見直しをし、試験開始まで過ごした。

     試験は第1問は少々難しめだったが、最後に大量の仕訳問題を解いていたおかげでまぁ出来たと思う。第2問は見ただけでよくわからなかったので、後回し。第3問も精算表だったので、後回し。第4問は124回の問題に似てたけど、結局中途半端にしかわからず、後回し。第5問は簡単な標準原価計算で、まぁなんとか出来た。

     そのあと第3問を解いて、第4問・第2問をとにかく分かるところから埋めていった。それからざっと全体を見直しして、残り時間で第2問をとにかくなんとか埋めることをしていたらタイムアップ。正直第2問のおかげで、試験が出来たという手ごたえが全く感じられることがなかった。問題の質とかそういうのはよくわからないけど 合格した人が「出来た!」っていう手ごたえを全く感じない試験問題っていうのはいかがなものなのか?

    管理人からQさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた電卓の機種を教えてください。またその電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     ビックカメラで12ケタで一番安い電卓です。メーカーはGENTOSとかいう中国製のもの。私は電卓は演算できればいいじゃん!弘法筆を選ばず!!と思ってたんですが、1級はルートやGT機能付きじゃないといけないようで…メモリー機能はついてるけど、それ以上のものを要求されるなら私も買いなおさなきゃと思っているので、おすすめはできません(苦笑)
     Qさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意なんて言えるものはありません。どの論点も多分身についてないと思う。苦手な論点は、もう特殊商品売買に尽きる。結局最後まで苦手を克服できず、さらに第2問でそこを深く突っ込まれるとは…なので、1級では一から頑張っていくつもりです。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     2級までなら大原で無料模試や無料直前講義とかあるし、過去問や予想問題も結構無料で手に入るし、独学の人はそういう無料の講義や模試をドンドン活用すればいいと思います。

     あと、ひきこもり独学の方へ。独りで勉強してると行き詰ったり、精神的にイライラしたり、働きながら勉強してる人とはまた違った悩みとかにぶつかってしまうと思いますが…とにかく頑張るしかないです。2級は頑張れば合格できます。たまには息抜きもしつつ、とにかく頑張って問題を解いていきましょう!!

     今後は簿記2級をどのように活かす予定ですか?簿記1級や税理士などの上位資格に挑戦される予定はありますか?
     私はあんまり上昇志向がなくて…簿記始めたきっかけも、派遣やパートの仕事すら決まらないので履歴書への武器になるかなぁと思ったのと、暇つぶしなんで…すいません。

     ただ、結局就職が決まらないので、1級も勉強することにしました。会計関係の仕事するつもりないんですけどね。普通のパートの事務仕事がしたいなぁ。

    管理人コメント

     Qさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!簿記検定ナビでは、今回からオリジナルの本試験予想問題を作成して無料配布させていただいたんですが、仕訳問題対策とともに有効活用していただいたみたいで良かったです。なお、本試験予想問題の無料配布については、次回以降も行っていく予定ですので、配布を希望される方は簿記検定ナビをご覧ください。

     Qさんの合格体験記で一番良いと思ったのは…簿記検定ナビの本試験予想問題だけでなく、大原の無料模試や無料直前講義などを賢く利用されている点です。大手専門学校の受験ノウハウを無料で享受できるのってすごくプラスになると思うんですが、こういうサービスが行われていること自体、あまり知られていないようで…すごくもったいないと思いますので、興味のある方はぜひ資格の大原の公式サイトをチェックしてみてください。

     あと、電卓についてですが、ルート機能は原価計算の経済的発注量のところで必要になってくるので買い換えることをおすすめしますが、GT機能は必ず使わなければいけない機能ではありませんので、あまり気にする必要はないと思います。ちなみに、簿記検定ナビでは「CANON 卓上電卓千万単位シリーズ 12桁 HS-1210TU」という電卓の人気が高いです。

    Qさんが使われた教材や電卓のまとめ