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  • 第125回日商簿記検定 簿記2級 合格体験記 No.41

     大事なのはマーカーを上手に使うこと!自分にあった教材を見つけること!

    • 投稿者:Remiさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約3か月半

    日商簿記検定の勉強を始めたきっかけ

     香港在住です。転職を考えていて、自分のスキルアップについて『外国語プラス何か』を身につけなくてはと常に感じていましたがこちらで勉強するとなると外国語となり、知らないことを外国語で勉強するのはかなりハードルが高く、結局何を勉強したらいいかわからずただ時間だけが過ぎていました。

     去年の秋日本に帰国した際に書店に行き、外国でも役に立ち、かつ独学可能な資格がないかと探していたところ、簿記の本が目に飛び込みました。『海外なので、もちろん会計は英語になるが基本は同じだろう。ならばはじめはとりあえず母国語で勉強して、基礎が固まってから英語で勉強してもいいんじゃないか』と思ったのが簿記勉強のきっかけでした。

     なお、第124回で3級、第125回で2級合格しましたがここでは2級について記載します。

    使用テキストについて

    • 簿記検定〈日商2級商簿基礎編〉に面白いほど受かる本
    • 簿記検定〈日商2級商簿実践編〉に面白いほど受かる本
    • 簿記検定〈日商2級工簿編〉に面白いほど受かる本
    • 合格するための過去問題集 日商簿記2級

     3級の時に使ったテキストが分かりやすかったので、2級も迷わず同シリーズのテキストを購入しました。

    マーカーを上手に使って、効率的・効果的に学習

     テキストを2度読んだ後、すぐに過去問を解き始めました。私の場合、1問解く度に解説とテキストを読んで、理解を深めるという方法をとりました。解説、テキストを読んでも分からない部分はインターネットで検索しました。

     『この問題は難しいから、もう一度解いたほうがいいな』と思ったら、その問題にマーカーで色をつけ、全12回分ひと通りの問題を解いた後、今度はマーカーのついた問題だけを解きました。

     その後再度全12回分ひと通り解き、前回はできたのに今回間違えたところや、ミスしやすい問題、もう一度解いたほうがいいと思った問題に今度は別な色のマーカーで色を付け、次にまた色のついた部分だけを解いていく…ということを何度も繰り返しました。

     始めはちんぷんかんぷんでしたが、これを何度も繰り返すことで、 わからないところが少しずつ減っていくのを実感しました。過去問題集は合計5~6回繰り返し、答えを覚えてしまうくらいでした(笑)過去問題集もマーカーの色だらけになりました。

     3級の勉強をした時、初めての簿記の勉強ということもあり、要領がつかめず過去問題集を解くのに十分な時間がとれなかった反省点がありましたので、2級ははやめに過去問題集に取り組みました。

    その他、工夫した点など

     通勤中もテキストを読んでいました。また私の仕事は、午後になるとだいぶ片付き、時間ができるので、簿記検定ナビの仕訳問題をこっそり解いていました。本当にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。また試験1ヶ月前からは、出勤前にも30~40分ほど勉強していました。

     香港⇔日本は飛行機も多く、3~4時間で帰れるので、私は金曜日の深夜便で日本に帰りました。搭乗口で飛行機を待つ間や飛行機の中では過去問題集を眺めていました。土曜日の朝東京に到着し、実家に戻った後は少し休憩&昼寝をしながら過去問題集を解きました。

    試験日当日の1日の流れ

     当日は、本当はゆっくり朝寝坊をしたかったのですが、(何せ前日は飛行機の中で夜を過ごしたので…)ただ試験が13:30からのため、10時頃起きてしまうと昼食を食べることができなくなり、脳が疲れてしまうのでは?と心配していたので、7時に起床して朝食をとり、 間食でチョコレートを食べ、11時過ぎに昼食をとりました。 試験会場に着いてからも最後の確認として、パラパラと過去問題集を見ていました。

     最後に見た受託販売の仕訳問題が、今回の試験の第一問で出ていたので、『ラッキー!』と思いました。第2問・第3問は過去問題集で何度も解いていたので、一度で貸借が一致しほっとしました。第5問では見事包装材Tに引っかかってしまいました。こちらは部分点になっていたと思います。

     仕事があるため、試験が終わった次の日には香港に戻りました。結果は1週間で出るため、ネットで仕事中に見ました。自分の番号を見つけて、『あ!』と叫びそうになりましたが、ぐっとこらえ、主人にメッセンジャーで合格したことを伝え、その後メールで日本の家族に報告しました。結果発表日がちょうど兄の誕生日だったので、いい報告ができて本当に良かったです。

     今回幸い合格できましたが、実は仕訳問題で2問間違え、8点落としております。仕訳は会計の基本なので、ここで8点落としてしまったことは深い反省点となっています。今後に関してですが、やはり海外在住なので最終的には英文での会計知識が必要です。そのため今はBATICの勉強をしています。復習をする際など、これからもちょくちょくこちらの簿記検定ナビには お世話になるかと思います^^

    管理人からRemiさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた教材は他の方にもおすすめ出来ますか?
     はい、とてもオススメできます。こちらは、できるだけ話し言葉で、初心者にもよくわかるようかかれています。また三冊ありますが1冊はそれほど厚くなく、持ち運びにもとても便利でした。
     今回、勉強に使われた電卓の機種名を教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     CASIOのAX-12Vです。スタンダードなサイズで数字も大きく表示され、とても使いやすかったです。
     Remiさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意な分野は本支店会計・伝票問題です。こちらはかならず満点が取れるようにしようと思っていました。苦手な分野は社債・委託販売・受託販売です。克服にはインターネットで調べて理解をしてから問題を解きまくりました。工業簿記もは始めは苦手だったのですが、とにかく図を描いて理解しようと努めました。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     自分にあうテキスト選びが大切だと思いました。私は日本に帰国した際、書店で他のテキストもパラパラ読んだのですが、いまいちわかりにくいなーと思った本もありましたので、自分に合うテキスト選びはとても大切だと思います。あとは、たまにやる気がでなくなったり、不安になると、こちらの合格体験記を読んでいました。読むと『またがんばるぞ!』という気持ちになりました。

     私の勉強法は過去問題集をただひたすら解くというものだったので、過去問にはない、新たに出題された問題(今回の第5問など)やちょっとひねった問題がでると、対応できないという欠点があるのも事実です。こちらの簿記検定ナビをもっと活用すればよかったなと思います(私が利用したのは仕訳対策のみでしたので)

     ただ、海外にいても、こうして合格することができるので、これから受験しようと考えている方は是非インターネット等を活用して頑張ってほしいと思います。

    管理人コメント

     Remiさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!香港で仕事をされながら日商簿記検定の勉強をするのはかなり大変だったと思いますが、見事に両立されて短期合格されています。う~ん、すごい!

     Remiさんの勉強方法でぜひ参考にしていただきたいのは、マーカーを上手に使って学習されている点とです。たまに、何も考えずにひたすら問題集を回転させている人がいますが、Remiさんのように理解度に応じて「力を入れて勉強する必要があるところ」と「力を抜いて勉強しても大丈夫なところ」を分類するのはとても大事なことだと思います。

     別紙を用意して管理する方法でも問題ありませんが、マーカーなどを使って視覚的に管理する方が分かりやすいと思いますので、個人的にはRemiさんの方法をおすすめします。ただ1点注意していただきたいのは、マーカーの色を使いすぎると、何が何だか分からなくなってしまいますので(笑)、多くても3、4色ぐらいにしておいたほうが良いと思います。

     ちなみに僕が受験生だった頃は、何の問題もなく正解できた問題には「○」、間違えてしまった問題には「☆」、正解したけどやや不安の残るような問題には「△」というように分けていました。パッと見て、すぐに分かるようにしておくと便利です。

    Remiさんが使われた教材&電卓のまとめ

  • 第125回日商簿記検定 簿記2級 合格体験記 No.40

     自分に合うテキストに巡りあえて、3回目の受験でリベンジに成功!

    • 投稿者:ゴティさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:3回
    • 勉強期間:約10か月

    日商簿記検定の勉強を始めたきっかけ

     新卒で入社と同時に、簿記3級合格というノルマが与えられ、辛くも合格してから早数年…。育児休業を経て元の職場に復帰しましたが、若い娘がいっぱい!!休みボケで浦島状態の私は、今後の会社人生に不安を感じ少しでも自分に付加価値を付けよう、と思い立って簿記の勉強を始めました。

     でも、そう甘くなかったかけもち生活。正直勉強をナメてました。ギリギリながら3級に一発合格したのがまずかったのかしら。仕事内容が多少経理と絡むので、知った気になってたかも。とにかく育児・家事・仕事・勉強の四重生活。頑張ってはみたけれど、勉強の優先順位はいつも最後…。

    第123回と第124回の不合格で学んだこと

     そんな中、勉強期間わずか2ヶ月半でチャレンジした123回。テキストを一通り読み、流れはだいたい理解できましたが、圧倒的に勉強量不足であえなく玉砕。試験中の時間との戦いにも馴れておらず、予想以上にドキドキしてしまって、ケアレスミスも多かったです。

     しかし反省したのもつかの間、また忙しい日常を言い訳に長い休養期間に入りました。これじゃいけない!次こそ合格!と思い、勉強を再開したのは試験約2ヶ月前。商工会議所に申し込んでからでした。結果的に、この回も落ちました。でも、難易度は上がっていたにも係らず、前回ほどテンパったりはしませんでした。

     解答速報を見ずして、「あ~、落ちた」という実感はあったのですが、自分的には、手ごたえあり!と感じたのを覚えています。勉強した分は、確実に身についている。今回はちょっと難しかったし、運が悪かった。次は本当に合格できるぞ! と、変な自信を持ってしまいました。

    「3度目の正直」でリベンジ成功

     このままの勉強スタイルじゃいけないと今更ながら気づき、124回の試験終了直後から、毎日少しずつでも始めることにしました。勉強時間は、主に会社のデスク(内職してスミマセン)と、子供が寝てからの1時間弱。計2時間足らずの勉強時間でした。

     幸い、2回の失敗を経てだいたい基礎はわかっていたので後は応用力。会社では、あまり気づかれないように、問題集を1ページずつコピーして持って行って、すき間時間を利用して解きました。解答はあえて持っていきませんでした。その日、昼間に解いた問題を、家で夜添削しました。

     私の悪い癖は、間違ったところをじっくり考えず、解答を読んで分かった気になってしまう所です。さらーっとしか理解しようとしないので、本番でイレギュラーな問題にぶつかると、もうアウト。よく考えないので、応用が効かないというやつです。

     だから、解答を持ち歩かない作戦は有効でした。昼間に「どーしてだ~。どーして貸借が合わないんだ~」と、とことん悩み、家に帰って解答を確認した時のあの快感。今までより断然理解が深まり、力がついたように思います。地道に1日1問のペースで過去問・問題集を繰り返し解きました。

     おかげで、試験を受ける前から自信たっぷり。本番も、落ち着いて臨むことができ、一通り見直す時間すらありました。結果、念願の合格。自己採点は90点。満を持してという感じです。

    試験勉強を振り返って

     これだけ時間をかけて、地道にやらないとやっぱり駄目なんだなぁと思いました。過去2回、落ちた会は本気で取り組んでいなかったと反省しています。簿記の勉強を通して、やればやるだけちゃんと身につくんだと実感しました。まあ、でもこうして余裕を持って合格できたということは、落ちたこともムダではなかったのかな。

     あと、いい問題集との出会いは大切です。私は簿記検定ナビと、TACプラス8点のための練習問題に出会えたことが大きかったです。やればやるだけ結果は付いてきますので、もしこれからチャレンジするという方は、じっくり向き合ってみてください。長くなりましたが、合格体験記は以上です。

    試験日当日の1日の流れ

     前日、子供の夜泣きで2~3時間しか寝られず。やっとふたたび眠れたぁ、と思ったら6時に子供に起こされ起床。コンディションは・・どちらかというと悪。朝食後、旦那に子供を預け、近所のコーヒーショップでおさらい(内容は、大本命と予想にあった第3問の本支店会計に照準をしぼり、過去問と予想から2問解きました)

     家族に昼食を作り、みんなで食べてからちょっと早めに移動しました。試験会場への移動の途中と、会場に着いてからは第5問対策。苦手としていた標準原価計算と、息抜きのつもりで単純総合原価計算(←これが結果的に的中!)

     前回・前々回と集中力不足でケアレスミスをしてしまった反省から、今回はコンビニによってチョコを購入。おまもりのつもりで、試験官の方が来る直前に二粒口に放り込みました。3回目で場慣れしたのか、チョコのおかげか、とても落ち着いて試験に臨むことができました。

     終わったあと、今までにない手ごたえを感じ、家に帰ってすぐに解答速報で確認。自己採点最低で90点前後だったので、合格を確信して親戚・友人にフライングで合格メールを送ってしまいました。。。

    管理人からゴティさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた教材について教えてください。また、この教材は他の方にもおすすめ出来ますか?
     おすすめできます!知識の穴をきれいに埋めてくれた感じでした。使った教材は“日商簿記プラス8点のための問題演習”です。
     今回、勉強に使われた電卓の機種名を教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     電卓は、GENTOS D-0833と書いてあります。家にあったものです…使って慣れるタイプなので、特にこれがよくて使っていたわけではないです。
     ゴティさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     苦手な論点…第3問の決算勘定(損益勘定・繰越利益剰余金勘定・繰越試算表のつながり)と工業の勘定連絡です。得意な論点…第2問の伝票および特殊仕訳帳問題です。数をこなしたので、ラスト1カ月はまず間違えなかったです。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     独学だったので、わからないことをわからないままにしがちでした。上記、おススメのテキストに出会ってから、目からウロコが落ちること数回。早く自分に合ったテキストに出会えるといいですね。あとは、急がばまわれ。数をこなして慣れて行けばいいと思います。
     今後は簿記2級をどのように活かす予定ですか?簿記2級・1級や税理士などの上位資格に挑戦される予定はありますか?
     当面は経理部に余計な質問をする手間が省けたことで満足しています。今後、子供が2人、3人と増えて転職したとき、その履歴書に書ければいいかな。簿記1級は私の実力からしてスクールに通わないとダメだと思うので、今の仕事を続けているうちはないと思います。

    管理人コメント

     ゴティさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!なんでもそうだと思いますが、ふとしたきっかけで物事が大きく前進することってありますよね。ゴティさんの場合は、「自分に合う問題集に巡り会えたこと」と「ある程度の勉強時間を確保すること」に気づくことが出来た点が大きかったようです。

     そして、それをきちんと行動にうつされたのが良かったと思います。本文内で「問題集を1ページずつコピーして持って行って、すき間時間を利用して解きました」と書かれていましたが、社会人受験生の方は特に「細切れの時間を有効活用する」ことがポイントになりますので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

     あとは、すぐに解答を見るのではなく、「なんでこんな処理になるんだろう?」「なんでこの数字になるんだろう?」とじっくり考える勉強方法もアリだと思います。じっくり時間を取って出した結論が合っていた時の満足感…ゴティさんの気持ちがよく分かります(笑)

     特に苦手な論点は、無意識に避けてしまいがちですので、腰をすえてじっくり取り組むようにしてください。苦手度合いが大きい論点ほど、理解できた時の喜びはひとしおです。

    ゴティさんが使われた教材&電卓のまとめ

  • 第125回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.31

     得意分野をさらに伸ばすよりも、苦手分野のテコ入れをしよう!

    • 投稿者:ひがしさん
    • 勉強形態:会社が所属する法人会の講座
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約3か月

    勉強形態

     最初の1ヶ月は独学でした。ここで基礎知識のインプットをしました。残り2ヶ月は会社が所属する法人会の講座(週2回2時間)ここでは、独学で疑問に思ったことの確認と独学の復習のつもりでの受講でしました。

    使用教材

    • スッキリわかる日商簿記3級(TAC)⇒独学時に使用
    • 合格テキスト 日商簿記3級(TAC)⇒講座で使用
    • 合格トレーニング 日商簿記3級(TAC)⇒講座で使用
    • サクッとうかる日商簿記3級厳選過去問ナビ(ネットスクール)

    勉強方法

    1. まず、独学にて「スッキリわかる日商簿記3級」を読みながら理解しました。時系列に仕訳が載っていて、説明も丁寧でしたので楽しみながらインプットできました。解説を読んでも納得がいかない部分は付箋を貼っておきました。
    2. 次に会社の所属する法人会の簿記講座に出席しました。参加の理由は、(1)独学では他人に質問するのが難しいことと、(2)同じ受験者のいる環境で勉強することでモチベーションを上げるため です。わからない部分や独学で付箋した部分は気負いせずにどんどん質問しました。法人会の主催している講座は特に試験対策講座では無い(つまり、内容は予備校のそれに比べて恐らく薄い)のですが、予備校に比べて格安(¥20,000弱程度)なので上記の目的のみで考える場合はお得だと思います。

    試験対策

    • 問題集&過去問

     まず「合格トレーニング」を1周しました。但し、1周した後に、間違えた部分のみ正解するまで繰り返しました。次に「サクッとうかる日商簿記3級厳選過去問ナビ」を使用して答練を3問行いました。答練は、各回の過去問からタイプ別に5問出題され、試験形式で回答する問題です。過去問の類題がほとんど網羅されていたので、これで解答方法を把握しました。

     最後に、過去問付属の(119回、120回、121回)を一度だけ時間を計り、回しました。但し、過去問に手を付けた時点で問題集を解き終わり、答練も終わっており、全て論点を理解できたと感じてからなので、120回(88点)以外は100点でした。実際の過去問の使い方は、「時間内に正確に解けるかの確認」に限定しました。

    • その他

     自分なりの論点・解法のまとめと間違った部分を要約した「メモ」を作成し、特に重要な部分は(黄色)でプリントし、赤下敷きで隠して通勤等で確認しました。

     また、通勤時間や移動時間を有効活用したかったので、DSソフト「本気で学ぶ LECで合格るDS日商簿記3級」も使ってみました。すでにテキストはあったので、仕訳のミニゲーム目当てでした。反復で何回も練習できるので、その点では一番の収穫でした。

     なお、問題集を解く時はPILOT「FRIXION」ボールペン(高温で消えるペン)で書き、解答後に消す場合はドライヤーで一気に消し ました。

    試験日当日の1日の流れ

    • AM6:00 起床

     目を覚ますためにシャワーを浴びて、以下のものを準備しました。

    • 受験票
    • 筆記用具
    • 電卓(予備も)
    • 携帯電話
    • 財布
    • 弱点要点要約メモ(自作したもの)
    • DS(ウォーミングアップの仕訳用)
    • AM7:30 出発

     電車で会場(明大前和泉校舎)へ。移動中はDSソフト「本気で学ぶ LECで合格るDS日商簿記3級」で仕訳ミニゲーム上級をサクッとやってウォーミングアップ

    • AM8:15 駅到着

     予想外の人の多さに動揺。コンビニに寄るのにも一苦労でした。

    • AM8:30 会場到着

     まずは会場を散策して空気に慣れる。その後トイレへ行って戦闘体制に。問題などはかえって混乱したら嫌なので手を付けない。今日までの自分を信じる。

    • AM9:00 説明

     説明+解答用紙に氏名と受験番号を記入。この時間は試験時間に入らないんだと一安心。

    • AM9:15 試験開始

     予め電卓音が気になりそうだったので耳栓を装着。一気に集中モードに入る。解答プランは予め決めておいた1⇒4⇒5⇒3⇒2

    • AM9:25 第1問&第4問

     引っ掛けを回避し、終了。特に問題なし。次に第4問に取り掛かる…最初の感想「なんじゃこりゃあああ!」出題者のほくそ笑みが思い浮かぶ。ただ、すぐに「全く習ったこと無い問題が出るはずが無い」と切り替えて冷静に。よく見てみるとほとんど通貨代用証券である事に気づき無事解答。

    • AM9:35 第5問

     嫌と言うほど見た問題。計算ミスに気をつけてゆっくりでも確実に解く。貸借が合って一安心。

    • AM10:00 第3問

     日ごとの仕訳は時間に追われるので、正直こちら(B/S・P/L作成)で安心した。こちらも貸借が一致。早く解くのも大切だが、見直しを無くすために丁寧を心がけた。

    • AM10:40 第2問

     商品有高帳でも簡単な方が出たと思う。この時点で100点の希望が出る。時間が余ったので見直しをする。

    • AM11:15 試験終了

     この時点では100点を確信していました。。。

    • PM12:15 会場退場

     TACの速報会に出席(一般人も参加できた。)そこで問3のケアレスミス。売買目的有価証券の評価益の加算をし忘れたことに気づく。←仕訳はしていた。それにより、連鎖的にB/S現金残高も間違える。貸借が合っていたので、見直しでも見落としてしまいました。あぁ、100点がぁ(汗)

    管理人からひがしさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた教材・DSソフトは他の方にもおすすめ出来ますか?
     スッキリ~シリーズは、時系列にケーススタディー形式で説明してくれるので、独学の時にはとてもわかりやすいかと思います。文字を読んで飽きてしまう人には特にオススメだと思います。

     DSソフトは好みが分かれると思います。ゲーム世代やDSを使い慣れている人は問題ないと思うのですが、慣れていない人は他の参考本を読んで理解するほうが早いかもしれません。

     ただ、仕訳のミニゲームに関しては、繰り返してできることと、場所を選ばず、ちょっとした時間の隙間に仕訳の練習ができるので、この部分はとてもオススメです。

     今回、勉強に使われた電卓の機種名を教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     SHARP EL-S752K

     これにした理由は、ボタンが大きくて押しやすいからです。表示窓の角度調節もできます。私のように電卓初心者には使い勝手が良いと思います。

     ひがしさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意な論点は売上原価計算と訂正仕訳です。この部分は問題間違えもほとんど無かったので、特に解きなおしたりはしませんでした。

     また、最初は為替手形と費用・収益の見越し繰り延べが苦手でしたが、問題集で「間違えたor理解できていないけど勘で当たってしまった」部分にしるしをつけて論点確認⇒繰り返し解きました。結果、試験前には全て得意な論点になってました。

     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     過去3回の過去問と、今回の試験を受けて感じたことは、最近の日商簿記試験は理解力を問う内容が増えているのかな?というところです(今回の問3の補足資料1や、問4のように)

     試験まで比較的時間のある方は、結果を見ながら解く(過去問対策のみなど)だけではなく、各項目について理解をした上で問題を解く練習が必要かと思います。そのために私がしたことは以下の3点です。

    ・間違った&理解できなかった部分に付箋を貼る
    ・付箋部分は論点を再度確認
    ・論点確認をしたら理解をして解けるまで繰り返す

     最初は解らなくても、ある時にふと解るようになると思います。

     今後は簿記3級をどのように活かす予定ですか?簿記2級・1級や税理士などの上位資格に挑戦される予定はありますか?
     現在、11月の2級に向けて勉強中です。2級の結果次第では1級に挑戦してみたいと思っています。

    管理人コメント

     ひがしさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!ひがしさんは、会社が所属する法人会の講座を有効活用して合格されていますが、一番参考にしていただきたいのは得意分野をさらに伸ばそうとするのではなく、苦手分野を克服するための勉強をされたという点です。

     日商簿記検定に限らず、資格試験では「得意分野をさらに伸ばすよりも、苦手分野のテコ入れをするほうが合格可能性が高くなる」と言われていますが、ひがしさんの勉強スタイルはまさにこれを証明した形になっています。

     苦手分野の勉強というのはとてつもなく苦痛を伴う作業です。問題文を読んだだけでテンションがガタ落ちします。ただ、苦手分野をほったらかしにしておくと、後々に自分の首を締めることになりますので、苦手分野ごとにまとまった時間を取って集中的に取り組むようにしてください。

     ちなみに、管理人も…受験生時代は帳簿組織がどうしようもなく苦手だったのですが、腹を決めて数日間、寝ても覚めても帳簿組織の問題を解きまくった結果、いつの間にか得意分野になっていたという経験があります。

    ひがしさんが使われた教材&電卓のまとめ

  • 第125回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.30

     問題集を使わずに1発合格!簿記のDSソフトを有効活用しよう!

    • 投稿者:かつきさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約2か月半

    受験に至るまで

     前職はIT関係の技術職(開発)で、簿記のボの字も関係ない仕事をしていました。結婚後、数年勤めていましたが体調との兼ね合いもあり退職。専業主婦で時間をもてあましていたことと、いずれ復帰するかもしれない仕事のために何ができるかを考えた結果、何か資格を取ろうと思い立ちました。簿記にしたのは転職に有利、とどこかで見たためです。

    使用テキスト・問題集

    1. サクッとうかる日商簿記3級 テキスト(ネットスクール)
    2. LECで合格るDS 日商簿記3級(Nintendo DS)
    3. (2)の購入者限定特典の精選模試

     問題集を買おうか悩んだのですが、結局買いませんでした。代わり(?)に(2)のDSのソフトを購入。ちょっとした空き時間に机に向かわなくても仕訳ができ、大変重宝しました。

    勉強スケジュール

    1. 4月~5月末にかけて、テキストを使って学習
    2. 5月中頃からDSのソフト(2)で復習
    3. 試験直前に(3)を解く

     午前中or夜に1時間くらいしようと決めてはじめたものの、せっぱつまらないとやる気が起きない性質なもので、結局テキストを本格的にやり始めたのは5月に入ってからでした。

     転機になったのは(2)のDSのソフトです。復習がてら仕訳問題を解いてみると、為替手形の理解が甘いことに気づきました。そこで、テキストを読み返すとともに、納得できるまでDSでひたすら仕訳問題を解きました。そして試験前日に(3)を解き、問題の読み間違えをしやすいことに気づきました。

     例)月初めの合計試算表を元に、残高試算表を求める問題なのに、月末の合計試算表を作っていた。内容自体は理解できていたので、本試験では「この問題は問われているのは何か」をまず確認してから挑もうと思いました。

    仕訳の覚え方

     完全独学なので最初は戸惑いましたが、自分なりのルールを作って当てはめていきました。

    1. 仕入は左(借方)、売上は右(貸方)
    2. 現金・当座預金は受け取ったら左(借方)、払ったら右(貸方)

     例えば商品を掛けで仕入れたとします。ルール1により仕入は左(借方)に記入、空いた右(貸方)には買掛金が入ります。そしてその買掛金を現金で払ったとします。ルール2により現金を払ったので右(貸方)には現金、空いた左(借方)に買掛金、となります。

     どんな問題も最初に仕入・売上・現金・当座預金を書いて、空いた方にもうひとつの勘定科目を書くようにしていました。もちろん、全ての場合に上記が当てはまるわけではないですが。逆に言えば為替手形は上記ルールに出てこないので苦手だったのかもしれません。

    試験日当日の1日の流れ

    • 7:00 起床

     日曜日は普段昼まで寝ているのですが、そうも言ってられません。寝不足が一番集中力を低下させると思い、前日は勉強はほどほどに12時頃に就寝。何とか起きられました。

    • 8:30 会場到着

     試験直前までテキストで弱点と思っていた手形周辺と、それぞれの勘定科目が損益計算書と貸借対照表のどちらに属するのかを再確認していました。

    • 9:10 試験開始

     試験の順番については「判らなかったら悩むより次」くらいで、第1問から順番に解き始めました。第3問までは順調にきたものの、第4問が初見のタイプの問題でどうしよう、と思いましたが配点が8点ということもあり最後に時間が余ったら解こう、と飛ばしました。

     第5問までとき終え、第3問残高試算表、第5問の清算表の検算をし終えてまだ時間があったので第4問も解きました。速報を見る限りひとつしか合っていませんでしたが、検算までした第3問と第5問が合っていたおかげか、無事に合格することができました。

    管理人からかつきさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた教材は他の方にもおすすめ出来ますか?
     サクッとうかるシリーズはイラストも多く、買い手・売り手どちらの視点での仕訳なのかを確認しながら学べますのでオススメできます。

     DSのソフトは「机に向かって長時間勉強に集中できない」という方にオススメです。また、通勤・通学の電車内で勉強するのであれば、テキストを持ち歩くより良いと思います。

     今回、勉強に使われた電卓の機種名を教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     Canon HS-1201T を使用しています。「12桁表示ができる」「ボタンがそれなりに大きい」「早打ち機能がある」の3点を満たし、かつ、デザインがシンプルなので選びました。メモリ機能は使いこなせていませんが、特に不便はありませんでした。
     かつきさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意な論点はあえて挙げるのであれば現金と商品有高帳です。苦手な論点は前述した為替手形と資本金、繰延べと見越しです。克服できたかは微妙ですが、まずそれぞれの仕訳のパターン(為替手形であれば3パターンありますよね)を覚えました。その上で問題がどのパターンにあてはまるかを考えるようにすることで間違いが減ったように思います。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     理解したかどうかは問題を解いてみて初めて判ると思います。よって、テキストを何回も読み返すのであれば、問題をいくつも解いてみた方が良いと思いました。

     というのも、今回(125回)の第4問は本当に初見の問題で途方に暮れてしまったからです(苦笑)理解していても、問われ方によっては「???」ってなってしまいますよね。第3問と第5問は仕訳内容が変わるくらいで毎回パターン化されているので集中的に勉強するべきだと思いますが、第2問・第4問対策としてはまんべんなくどんな問題でも解けるようにしておいた方が良いと感じました。

     今後は簿記3級をどのように活かす予定ですか?簿記2級・1級や税理士などの上位資格に挑戦される予定はありますか?
     いずれ復帰するかもしれない時に、休職中も勉強していた証として使いたいと思っています。簿記を活かせる仕事につくかは未定なので、簿記2級を受験するかも未定です。忘れないうちに2級も……という思いがあるのも確かなのですが、今は色んな可能性を広げるために他の資格に手を出そうと考えています。

     最後に、感想になりますが…簿記といえば商業高校の生徒が就職前に受けるもの、というイメージがありましたが、いざ勉強を始めてみると社会人の方が理解しやすいのでは?と思いました。実感がわく…と言えばしっくりくるんでしょうか。

     例えば、今回(125回)の第5問に「売掛金から控除していた」なんて文言がありましたが、これは学生には判りづらいと思います。でも、社会人にとってみれば普段から給料明細で社会保険料やら何やらが控除されているので意味が判りますよね。

     逆に考えると、学生の方からすれば「会社の中ではこういうお金が動いているんだよー」ということを学べることになります。社会人でも学生でも、簿記は役に立つと思いました。

    管理人コメント

     かつきさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!問題集を使わないという勉強方法には正直びっくりしましたが、DSソフトを使って細切れの時間を有効活用されている点などは、ぜひ見習っていただきたいと思います。

     あとは、追加の質問のほうで「第3問と第5問は仕訳内容が変わるくらいで毎回パターン化されているので集中的に勉強するべきだと思いますが、第2問・第4問対策としてはまんべんなくどんな問題でも解けるようにしておいた方が良いと感じました。」と回答いただきましたが、まさにそうだと思います。

     ですから、第1問・第3問・第5問については良問を何度も繰り返し解くことによって下書きの無駄を省くとともに、下書き自体を体で覚えてしまうような勉強方法が一番効果的です。一方、第2問・第4問については、かつきさんがおっしゃっているように、範囲を絞るのではなくどのような問題が出ても対応できるような勉強方法が合っていると思います。

     最後に、これはあまりオススメできるものではありませんが…第2問や第4問は配点が少ないので、どうやって解けば全く分からない場合は最初から完全に切って、第3問や第5問のように配点の多い問題で点数を稼ぐというのもアリだと思います(簿記3級・簿記2級には足切り制度はありません)

     とにかく、合計が70点以上になれば合格できるわけですから、ムキになって1つの問題に嵌ってしまうのだけは避けるようにしてください。

    かつきさんが使われた教材&電卓のまとめ

  • 第125回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.29

     簿記は論点を理解した後は、徹底的に問題演習をやることで実力がつく!

    • 投稿者:kimさん
    • 勉強形態:専門学校(通信)
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約1か月半

    はじめに

     初めまして、kimと申します。第125回の日商簿記検定3級に合格することができました。簿記の学習というのは、今回が初めてでしたので「簿記って何?」というレベルからのスタートでしたが、簿記検定ナビと学習教材のおかげで合格できたと思います。

     専門学校や予備校の自己採点結果では70点を超えていたので大丈夫と思っていましたが、自分の受験番号が掲載されているのを見るまでは不安でした。この場を借りて、管理人さんにお礼申し上げます。ありがとうございました。

    簿記の勉強を始めるきっかけ

     簿記を勉強するきっかけになったのは、経理の仕事に就きたいという気持ちがあったからです。経理の仕事は、資格があっても実務経験がないと採用に至らないケース多いようですが、今回の合格で少し自信がつきました。めげずに就職活動を継続しながら、最終的には1級の取得を目指して頑張って行こうと思います。

    教材について

     今回使用した学習教材は、クレアール簿記アカデミーの3級パック(DVD通信)というもので 3級の講義の内容をDVDに収録したものを視聴する形のものでした。講師の方の説明が非常に分かりやすく、「為替手形」「費用収益の見越し繰延べ」「決算手続き の流れ」etc…。3級のなかでも比較的難しいと言われる論点を難なく理解できました。

     DVDの教材を選んだ理由は仕事の都合上、通学できないことと何度でも繰り返し視聴できるところです。通学して講義を聴講する形式では、自分が理解できるまで聞き返したりすることはできないからです。

    勉強方法(通常期)

     具体的な学習方法は「DVDを視聴しながら付属のテストを読む→同じ範囲の問題集を解く」というものです。講師の先生が「簿記は論点を理解した後は、徹底的に問題演習をやることで実力がつく。」といっていたので、ただテキストやDVDを眺めているだけではなく、実際に自分でペンを持ち 電卓を叩いてみることの大切さを学びました。

     問題集は約3周してどの論点が出題されても大丈夫なようにしました。問題演習で一番大事なのは、仕訳だと思っています。第1問対策のみならず、精算表や試算表の問題も仕訳ができないと解けないものばかりだからです。

    勉強方法(直前期)

     だいたい試験の2週間前から過去問や予想問題集に取り掛かりましたが、第3問目の試算表を作成させる問題には苦労しました。大量の仕訳をこなしながら各勘定科目ごとに残高や合計を集計する作業がツラかったです。

     最初の方は、試算表だけで時間が40~50分程掛かってしまいました。対策としては簿記検定ナビにも載っていましたが、とにかく下書きの量を減らすことを心掛けました。例えば、現金は→C、売掛金→ウ、300,000円を30と書いて時間を節約してその分を集計や検算の時間に充てました。この結果、かなり時間に余裕ができて他の問題にも取り組めるようになりました。

     過去問や予想問演習で数をこなしていくと、本試験での解答のコツのようなモノも分かってきたように感じました。問題を解く順序も1→2→3→4→5と行くよりは、自分は仕訳や精算表・伝票・帳簿記入の問題が得意でしたので、第1問の仕訳が終われば、第2問・第4問に目を通して解けそうであればその場で解き、そうでなければ第5問目に行くというような作戦を取って時間を有効に使うことにしました。本番まではとにかく、過去問・予想問題集を繰り返し解いていきました。

    試験日当日の1日の流れ

     実は、試験日の直前にワールドカップが開幕していて、試験日の前日も過去問や予想問の復習を終えた後、アルゼンチン対ナイジェリアの試合を観戦してしまい…かなり寝不足な状況での受験となってしまいました。

     朝食を済ませ、筆記用具や受験票、電卓、時計などの確認を終えて試験開始時間の30分前に到着しました。会場の中では、テキストを読んだり、電卓を叩いている人がいたり…少しピリピリした空気でした。

     予定通り9:00から試験の説明が始まり、このときに身分証明書の確認もありました。試験開始の合図でスタート。第1問目の仕訳は緊張していて、解答するのにかなり時間が掛かったような感じでした。第2問は帳簿記入の問題でしたのでその場で解答。 第4問目は初見の問題ですぐ解答が思い浮かばなかったので第5問へ。

     精算表は決算整理&修正仕訳が過去問よりかなり簡単だったので、落ち着いて取り組むことができ、一発で貸借が一致しました。第3問目は決算整理後の残高試算表からP/L、B/Sを作成させる問題でしたが、問題集にほぼ同じ形式の問題が載っていたので慌てずに済みました。もしこの第3問目が試算表だったらまた違った結果になっていたかもしれません。

    おわりに

     帰宅後、専門学校や予備校の解答速報会がネットに上がっていたので確認しました。第4問目がイマイチ理解できなかったので各学校の速報会は非常に為になりました。

     今回受験して、本番の試験以外にも、模擬試験等で場数を踏んで試験慣れした方がいいのではないかと思いました。本番ではかなり緊張してしまい、電卓を打ち間違えたり第1問の仕訳に手間取ってしまったりと、予想外のアクシデントがあったので…。しかし、幸いにも寝不足はあまり試験には影響がなかったです(笑)

    管理人からkimさんへ追加の質問

     今回、勉強に使われた教材は他の方にもおすすめ出来ますか?
     はい。講義を聞いて理解するというか…学校の授業のような形式がいいという方にはおススメ出来るような感じがします。独学でテキストや問題集を買ってやられる方も多いようですが、友達から「簿記は聞いたほうが早い。」とアドバイスをもらったので今回は講義形式の教材を使いました。
     今回、勉強に使われた電卓の機種名を教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     CITIZENのDM1022という電卓を使用しましたが、10桁しか表示できないので実務や上位の級を目指していくことを考えると買い替えた方がいいのかもしれません。
     kimさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     試算表以外は苦手にしていた論点はあまりありません。得意な論点は精算表・伝票・帳簿記入です。勉強を始めたころは、減価償却費の月割計算を一月少なくして計算してしまう癖があったので、指をおって月数を数えたりしていました。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     過去問や予想問演習は、もう少し早めに始めたほうがよかったなと思います。約2週間で両方合わせて、合計20回分をこなすのは少し日程的にキツかった感じがします。結構、詰込み気味になって復習したりするのが大変でした。
     今後は簿記3級をどのように活かす予定ですか?簿記2級・1級や税理士などの上位資格に挑戦される予定はありますか?
     現在は2級の勉強中ですが、最終的には簿記1級まで取得したいと考えています。経理の仕事に就きたいという気持ちで今回受験しました。出来るだけ早く就職活動をして実務経験が積みたいです。

    管理人コメント

     kimさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!専門学校のDVD講座を有効活用し、1か月半という短い学習期間で合格を勝ち取られましたが、「やるべきことをきちんとやられているな」というのが率直な感想です。

     闇雲に問題を解くのではなく、試算表作成問題の下書き用紙の書き方を工夫したり、問題の難易度に応じて解答順序を変更するなど、どうすれば効率的・効果的に問題を解くことが出来るのかを常に考えて勉強に取り組む姿勢は、ぜひ受験生の方に見習っていただきたいと思います。

     あとは…「今回受験して、本番の試験以外にも、模擬試験等で場数を踏んで試験慣れした方がいいのではないかと思いました。」とおっしゃっていますが、この意見に関しては管理人も全く同じ考えです。

     資格の大原資格の学校TACなどの専門学校では、試験の直前期に全国規模の模擬試験を行っていますので、予定が合う方はぜひ参加して試験の雰囲気を掴んでおくと良いと思います。

    kimさんが使われた教材&電卓のまとめ

    • 教材:クレアールの通信講座
    • 電卓:CITIZEN DM1022