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  • 第122回日商簿記検定 簿記2級 合格体験記 No.10

    テキストや問題集はシリーズにこだわらず、自分に合うものを選ぶべし!

    • 投稿者:YAYAYAさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約3か月

    教材や電卓について

     テキストはTACのすっきりシリーズ2冊とネットスクールのとおるシリーズ2冊、問題集はとおるシリーズ2冊とパタ解きを使用しました。全部で1万2千円くらいですね。電卓は妹が高校時代に簿記の勉強で使っていたシャープの学校専用「SHARP EL-G35」です。

    序盤の勉強スタイル

     3級の勉強を2月から始めて、2月合格できたので、勢いに乗って2級も勉強始めました。失業中だったこともあり、時間はたっぷりある、失業保険があることに感謝しつつ、親の了解を取ってやりだしました。こうなると一発合格しか考えなかったです。

     まずすっきりシリーズをごろごろしながら読みました。ごろごろしながらですけど、毎日読みました。常に自分の手元に2冊置く、暇なら読む、あきたら読まない。猫の絵が幅を取って文章が少ないですけど、パーッと知識を頭に入れる分にはこれくらいの文章が私にはベストでした。3級の時もこのすっきり1冊で乗り切りました。

     本気で机に向かって勉強し出したのは4月中旬頃からです。午前中・午後・夜と大体7時間くらいやってました。時間があるってこういうことですね。無職なのに、自分にも休みを作って日曜日はあまりやらなかったです。テキストをマンガのように読む期間が1月、問題解くのが2月くらいです。

    中盤~終盤の勉強スタイル

     すっきりシリーズには問題集もついてますので、これからやりました。問題的には易しい方です。ここで自信をつけてとおるシリーズに移って理解に努めました。すっきりシリーズだけでは2級はキツイです。確実に内容が少ないです。A4のコピー用紙って500枚で安いので、これにずらずらーっと計算したり、落書きしたりしました。

     パタ解きも全部を3回解きました。点数も全部付けておいて、点数の上がり具合とかもみました。第1回目の平均点数□□点とか出して上がっていくと嬉しいんですよね~。最終的に90以上に解けるようになったのでちょっと自身がつきました。簿記検定ナビを参考にT字勘定の書き方を真似してみたりしました。

     最後のほうは過去問も答えを覚えてしまうのでちょっとあてにはならないですが、2巡目位が一番自分の実力に近いのではないでしょうか。(大原の問題を解く機会があったのですが、とても難しくて歯が立ちませんでした。通学者はこれをいつも解いているのかと、独学と通学の差を感じた瞬間です。このときはへこみました。)

    試験日当日の1日の流れ

     朝もいつもどおりに起きて朝ごはんを食べてチラッとテキストを見ました。午後からの試験なので、お昼をどうしようか迷いましたけど、お腹が鳴ると集中できませんので、家でおにぎりを食べてから試験会場に向かいました。張り切りすぎて1時間前には机に座ってました。

     会場は大学で、よくある古い長机に木の椅子…これは非常に問題が解きづらい環境でした。机は前傾で、シャーペンがコロコロなっちゃうんですよね。古い校舎は大体こんな机ですが。ボーっとしてみたり、第3問あたりをのんびり解いてみたり、お茶を飲んだり、空を見てみたり、家にいるように過ごしてました。誰もいない教室だから出来たことですね。これはおススメです。

     試験が始まると一斉に電卓の音が響き始めて、「みんな問題見る前に電卓たたいてるんじゃないの?!」とびっくりしたのを覚えてます。一斉に電卓をたたき始めた意味が今だにわからない・・・。私は問題を全部見てから解き始めました。1・2・5・4・3の順です。

     試験官が見回りますけど、自分の解答用紙をじーっと見られると気になって気になって。見直しをしてみると、原価を求められてるのに単価を出している!!!!焦って直したりしてました。結構凡ミスが見つかるものです。

     大体30分くらいは余るので、絶対に見直しに当てるべきです。あとは解答を問題用紙に全部写しました。終了1分前に問3の間違いに気付き、直そうかどうか焦りましたが、消してしまうほうが危険と判断し、部分点に期待してそのままにしました。

     帰りには回答速報を出口で配ってますので、それをもらって電車でさらっと見ました。ここでちょっと合格かも!ってうきうきしながら帰りました。家に着いてから大手の回答と予想配点で自己採点の結果90点くらいでした。

     問3・4はどう配点が転ぶかがわからないので、鵜呑みにしないほうが良いかも知れません。なので、少なく見積もって80点だなと考えてました。安心したらまたお腹がすいておにぎりを食べて一日がおわりました。

    管理人からYAYAYAさんへ追加の質問

     試験で使われた電卓について、製品名や使用感を具体的に教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     「SHARP EL-G35」です。「00」のキーがあったのでこの電卓は便利でした。GTも日数計算搭載もかかせません。これは大きすぎず小さすぎずおススメです。これはイイ!最近見つけたのですが、全く同じ配列で同じ形のものがビックカメラにありました。5,500円位だったかな。型番は忘れました…。ゴメンナサイ。
     YAYAYAさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意な論点は原価計算です。数学は大嫌いですが、工業簿記の原価計算は好きです。苦手なものは帳簿組織です。帳簿でも推定などは得意なのですが、「帳簿に転記しなさい」という問題だとフリーズするくらいダメダメです。これは…克服できなかった…。今回は推定で本当にヨカッタ!
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方に何かアドバイスはありますか?
     いろんなテキストに浮気しないということでしょうか。購入する前に書店でじっくり見比べてビビッときたものを買ったはずです。私は浮気はしませんでしたが、常にTACの合テキが気になって気になって。本屋に行くたびに立ち読みしてました。
     今後は簿記2級をどのように活かすつもりでしょうか?
     経理関係の仕事に就けるように就職活動中です!簿記の勉強を始めて意外と自分に合っていてびっくりしました。人生の中で一番しっくりきた科目かも知れません。

     若い頃は親に簿記をすすめられても全く相手にしませんでしたが、言うことを聞いておけばよかったとちょっと後悔です。親の意見は聞くものです(笑)ゆくゆくは1級も視野に入れて少しずつ勉強していきます。今は1級のテキスト選びで悩んでます。

    管理人コメント

     YAYAYAさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました。YAYAYAさんの勉強方法でちょっと特殊だと思ったのは、TACとネットスクールの教材を併用されている点です。個人的には、互換性などの関係上、教材はひとつのシリーズで完結させたほうがいいと思いますが、自分にしっくりくるものを適宜組み合わせて学習する方法も悪くないですね。

     またYAYAYAさんが試験勉強で使われた「SHARP EL-G35」は、管理人も愛用している電卓で、とても使いやすいのでおすすめです。スクール電卓ですので一般販売はされていませんが、TAC各校の窓口やオンラインショップで購入することが出来ます(どちらもTACの講座を受講していない外部者でも購入可能です)

     最後に…追加の質問の回答で「若い頃は親に簿記をすすめられても全く相手にしませんでしたが、言うことを聞いておけばよかったとちょっと後悔です」とお答えいただきましたが、日商簿記検定は汎用性の高い資格ですので、とりあえず勉強して資格を取っておくという選択肢も悪くないと思います。

     特に大学1年生や2年生の方は時間に余裕があると思いますので、就職活動が本格的に始まる前に簿記2級ぐらいまで取っておくと、意外なところで役に立つと思います。金融・会計系の業種・職種を希望されている方や一般職を希望される女性の方には特におすすめです。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたYAYAYAさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    YAYAYAさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト1:スッキリわかる日商簿記2級 商業簿記・工業簿記(TAC出版)
    • テキスト2:日商簿記2級とおるテキスト 商業簿記・工業簿記(ネットスクール)
    • 問題集:日商簿記2級とおるゼミ 商業簿記・工業簿記(ネットスクール)
    • 過去問:日商簿記検定過去問題集2級出題パターンと解き方(ネットスクール)
    • 電卓:SHARP EL-G35
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第122回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.13

    まとめノートを賢く利用。見やすさ・使いやすさを最優先して作ろう!

    • 投稿者:きのぉさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約2か月半

    日商簿記検定の勉強を始めたきっかけ

     何の取り柄も無かったので、2年かけてタイピングの上級資格を取ったものの、これをどう活かすかが実社会での問題だった訳で…したがって、色々と調べた結果、「日商簿記」を勉強する事にしました。

    学習教材の選択

     簿記に関する知識は全くのゼロでしたので、ネット検索で勉強教材の調査から始めました。調べた方法は、単純に「ググる」の一点(笑)資格という事もあり、「資格の大原」とか「TAC」「ダイエックス」「ネットスクール」など引っかかりましたが…一般販売と共に、学校の授業でも使われている教材という安心感っぽい要素で「日商簿記3級ver.5.0合格テキスト&トレーニング(TAC)」をチョイス。ネットでのレビューによる教材比較もジックリやったので、ここまでに2日消化。

    序盤の勉強スタイル

     受験1ヶ月前までは、「テキスト学習⇒トレーニング問題」の反復でした。

    • テキストを読んで、重要と思った点はノートに記帳
    • 学習した項目のトレーニング問題を演習(解らない時はその場で確認しながら演習)
    • 間違ったり戸惑った問題は「再演習ノート」に別記帳
    • 次のテーマの勉強直前や翌日以降の復習時に「再演習ノート」に書いた問題を再実践

     単純な作業的勉強だった点は面倒くさい所がありましたが、資格を取る目的が明確化していたので、最後までモチベーションは維持できましたね^^

     「平均勉強時間は○時間」という考え方は一切行わず、「集中力が途切れるまで」というペースでやっていました。私自身のこの勉強スタイルを振り返ると…

    • 間違った問題量の分、反復して復習するから、定着率は他の勉強スタイルより効率が上がる点はメリット
    • 余計な時間を消費したり、間違った問題量に溺れてしまってモチベーションを落とす可能性が高くなる点がデメリット

    …といった具合ではないでしょうか!?

    試験追い込み期の勉強スタイル

     受験1ヶ月を切り始めたところで、過去問題集「日商簿記3級まるごと過去問題集実践トライアル(ダイエックス)」を購入して演習しました。この教材の選定理由は、単に「行った書店に過去問題集がこれしかなかったから(爆)」という…^^;

     他教材との比較はしていませんが、15回分の過去問題がある点は魅力かと。これも受験1ヶ月前までの勉強パターン同様に…

    • 1回分を時間内にチャレンジ
    • 間違った問題を「再演習ノート」に記帳
    • 次の問題チャレンジ前に「再演習ノート」を見直しながら復習

     …といった具合でした。この時、初見初実践での過去問チャレンジ(107回からスタート)で78/100だったので、当日の試験はもう安心だろうと、これまでの勉強スタイルによる基礎知識の習得具合に対して手応えを掴めた事は自信にもつながりましたね^^

     119回~121回では90点を下回る事はありませんでしたので!強いて課題を挙げれば、「電卓のスピードが非常に遅い事」でした。まぁ、試算表の総合計を出す時と検算するときしか、電卓を使う機会は無いと割り切っていたので、結構軽く見ていましたw

     試験当日まで2週間切った辺りから、「再演習ノート」の復習は大半が仕事の昼休みを利用して勉強していました。演習の反復によって、手応えを掴めたので、試験前日は「再演習ノート」の記帳項目の見直しのみでした♪

    試験日当日の1日の流れ

     朝起きたのが午前4時(爆)前日は9時に寝たので、目覚ましに頼る事無く自然と目が覚めたのは良かったものの、早すぎだろ…^^;

     しかも会場まで徒歩10分という近さ(笑)ゆっくりとお風呂に2時間ほど浸かっていました朝食も自分でアジの開きときんぴらごぼうを作り、7時に摂りました。試験会場へ行く時間までは、新聞を読んでコーヒーを飲んでと、ゆっくりしてました。

     この日までやるべき事は全部やったと信じ込んでいましたし、ここで復習していたら、また迷った部分にぶち当たった時に慌てるのも、逆に失敗につながりそうだったので…^^;

     8時45分に試験会場に到着。会場に行く途中で、今週号の週刊少年マガジンを読んでいなかった事に気づき、購入して、試験用紙が配布されるまでジックリ読んでいましたw

     試験問題はオーソドックスだったので、第1問から順番に最後まで余裕を持って解く事が出来ました^^
    強いて挙げれば、第1問の(5)の期中の減価償却累計の計算が10円単位になったのが疑心暗鬼になった位w

     反省点は電卓を打つスキルが本番まで身に付かなかった件^^;実務では恐らく今後苦労するかと…。10時半頃、無事に見直し含めて全問解き終わり、帰宅といった具合でした。

    管理人からきのぉさんへ追加の質問

     試験で使われた電卓について、製品名や使用感を具体的に教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     ディスカウントストアで買ったものなので解りませんが…「GENTOS」 D-2242T と書かれています。MADE IN CHINAで値段は¥298でした(笑)

     練習もろくにしなかったですし、電卓を使った機会が試験中でも2回しかなかったので、使用感は把握できませんでした。ただ、タイピングの時に指がキーに引っかかりやすいので、おすすめは出来ないかと^^;

     きのぉさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意論点は試算表作成ですね。数字の計算が暗算で苦になりませんので、スムーズに解答出来た事から得意と言えそうです。試験での第3問では電卓は一切使うことなく、25分弱で正答まで導き出せていました(解答速報で答えは確認)実際、試験で電卓を使ったのは、第一問の期中の固定資産売却の検算と精算表の合計検算の2回だけでしたので…。

     苦手分野は決算整理仕訳の「収益/費用の繰延/見越」ですね。何か月分なのかを求めるのに時間かかっている点が…克服するまでは頭の中で図表でイメージする為にノートに解説をカキコして反復復習していました。どうやら、当月分を計上する感覚などが計算とずれていた事が原因だった印象です(汗)

     しかし、一番苦手なのは「電卓の活用スキル」でした^^;キーを打つのが非常に遅いんですよ…紙に書いて計算するほうが速いという状態(汗)この課題は実務でも大いに関わってくるので、今後の課題となっています(涙)

     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方に何かアドバイスはありますか?
     選んだテキストの内容は体が先に反応出来るまで、何度も繰り返して学習したほうがいいでしょうね。そうする事で、試験時間内にゆとりを持って解答できる処理速度の地盤が養えるかと思います。

     教材に関しては、私が使ったTACの合格テキストとトレーニングは質が良かったと思います。テキスト内容に触れてあった事項が全て試験で出題されていましたので^^次回以降も全て同じ形式の出題があるとは限りませんが、出題パターンも含めて、良問が数多く揃っています。したがって、独学で3級取得目指す分には非常に安心して学習できる内容だと思います。

     今後は簿記3級をどのように活かすつもりでしょうか?
     経理実務に携わりたいと考えていますので、まずは未経験受け入れの多い派遣で転職する予定です。それで、学習した内容と実務での処理内容との違いを把握したり、関連性を見つけたりしたいです。あとは、1級まで取ると決めていますので、何度も復習して簿記知識の定着と習熟に励みます。
     試験日前日にきのぉさんが作られた「再演習ノート」を見せていただくことは出来ませんか?
     「再演習ノート」の件でございますが…簿記3級取得した時点で処分してしまい(目的を果たした後の使い道が無い為^^;)手元にありません(汗)その代わりと言ってはなんですが、今後も自身が活用出来る分として、「まとめノート」だけは残していますので、それを公開させていただきます。

    きのぉさんのまとめノート

    まとめノート1
    まとめノート1
    • 各学習項目(テーマ)によってノートを分類(画像はノートの一部)
    • 個人的に項目別にまとめたほうが、復習の際に都合が良かったからです(つまづいて立ち戻る際に、「どこが得意でどこが苦手か」が把握できた為)
    まとめノート2
    まとめノート2
    • ノートは1つの小単元ごとに見開き2ページで活用していました
    • 左ページは初学時に自分で整理してまとめる際に利用
    • 右ページは復習時や立ち戻った際に新たに学んだ事、考察した事を記入(この画像の単元では、初学時で習得できたので、右ページの利用は無く白紙状態)
    まとめノート3
    まとめノート3
    • 上ページの拡大図
    • ノートはいつでも追記できるように広々と使っていました
    • あくまでも「整理」が目的の為、自身が必要な分を出来るだけ簡潔にまとめる事がポイント
    まとめノート4
    まとめノート4
    • 右ページも使った単元の見開き
    • 小さくて読めませんが…この時は「試験で即答できるようになるポイント」を発見したので追記した状況でした
    まとめノート5
    まとめノート5
    • 資料や問題文はコピーして貼り付けていました
    • 時間効率の都合を考えると、図を描いたり、問題文を書き写すのは勉強時間のロスにつながりますので…
    • 「書いて覚える」だけでなく「見て覚える」「聞いて覚える」など、五感をより多く活用したほうが定着率も上がりますから…

    管理人コメント

     きのぉさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました。今までたくさんの合格体験記を読ませていただきましたが、試験直前まで「週刊少年マガジン」を読んでいた猛者には出会ったことがありませんでしたので、いろんな意味でとても勉強になりました(笑)

     さて、冗談はここまでにして早速、合格体験記の中身を拝見させていただきましょう。まず、きのぉさんの勉強スタイルですが…まさに「王道」といった感じで、これから勉強する方にはぜひお手本にしていただきたいです(あっ、上の週間少年マガジンの件は真似しないでくださいねw)

     テキスト、問題集、間違いノート(再演習ノート)、過去問…全ての使い方がほぼ完璧だと思います。事前にここまでしっかり勉強できれば、試験直前に週間少年マガジンを読むことも許されるのです(笑←いい加減しつこい?)

     あと、きのぉさんは試験前にゆっくりお風呂につかっていますが、これにより交感神経が刺激され思考がクリアになりますのでおすすめです。試験日前日や試験日当日の過ごし方については、簿記検定ナビの前日・当日マニュアルで詳しく説明していますので、興味のある方はご覧ください。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたきのぉさんには本当に気持ち程度ですが、週間少年マガジン…ではなく、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    きのぉさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:合格テキスト 日商簿記3級(TAC出版)
    • 問題集:合格トレーニング 日商簿記3級(TAC出版)
    • 過去問:日商簿記3級まるごと過去問題集―実践トライアル(ダイエックス出版)
    • 電卓:GENTOS D-2242T
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第122回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.12

    商業高校生の恐るべきモチベーション。明確な目標があればがんばれる!

    • 投稿者:まことさん
    • 勉強形態:商業高校
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:3日
    • 備考:全経簿記・全商簿記の勉強経験アリ

    はじめに

     こんにちは。僕は商業高校に通っている2年のまことと申します。このたび第122回で3級に合格することができました。商業高校では「日商簿記」ではなく、「全商」及び「全経」簿記しか受けません。

     なので、今回ぼくが勉強したことは、半分独学でした。簿記が好きで、将来は税理士を目指しているので日商を受けたいという気持ちから受験に至りました。

    試験対策~合格するために必要なもの~

     今回87点で検定に合格することができましたが、実は3日しか勉強しませんでした…!使った教材は本屋で買った「日商簿記まるごと過去問題集3級」この問題集1冊だけです。試験3日前になり、なにも勉強していなかったことに焦りを感じた僕は必死で問題を解きました。

     朝から夜まで部屋に閉じこもって勉強したのですがそこで大切なことに気付きました。3級に受かるためには以下の3つが非常に重要だと感じました。

    • わかりやすい解説付きの問題集・テキスト
    • お気に入りの簿記開設サイト(ぼくの場合は簿記検定ナビです)
    • 問題量を多くこなし、問題になれる

     解説はとくに重要で、ぼくはこの問題集を使ってなかったら確実に落ちていたといえるほど、合否を分ける大切なポイントだと思います。つまずいたら、それを解けるように理解する。つまずいてほおっておいてはなにも意味がありません。完全に独学の方は信頼のできる解説書を見つけることがとても大切かと思います。

    試験勉強を振り返って

     ただ、3日で合格できたのは、それ以前にしっかり簿記の基礎(全商簿記1級レベル)がしっかりできていたこと、そして簿記検定ナビの122回予想問題が素晴らしいほどに的中していたおかげです(笑)

     やっぱり、検定を受けるなら合格したいと思います。そのためには、より多くの時間をかけて勉強するのが一番いいと痛感しました。

    試験日当日の1日の流れ

     試験当日、試験会場の学校(ぼくが在籍している商業高校です)へ向かいました。そこでびっくりしたのは、大人がたくさんいたことです。まさか大人がいるとは思わなかったので威圧感に圧倒されてしまいました。それから、時計がありませんでした!ぼくは時計を家に忘れたのでとても苦い思いをしてしまいました。必ず時計を用意しておきたいです。

     意外と2時間は長く、時間はたっぷりあまりました。そこで見直して、何回か問題を解きなおせるくらい心に余裕があるといいかもしれません。とくに変わった様子はなかったのですが、会場の雰囲気で合否が決まるということだけは避けたいと思いました。

    管理人からまことさんへ追加の質問

     試験で使われた電卓について、製品名や使用感を具体的に教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     使用した電卓は「CASIO AZ-25S」です。使用している理由は、商業高校入学時に購入させられたのですが、使い心地がとてもいいです。少々値段が張りますが、日数計算、時間計算、GT機能など、電卓に詰め込める機能はだいたい揃ってます。これのおかげで、普通の計算機で簿記をやるよりも数倍はかどります。

     やはり会計では一番重要なものといっても過言ではないのが電卓なので、いい電卓を使うことは簿記のステップアップに必ずつながると思います。みなさんにも是非この電卓をお勧めします。

     まことさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     ぼくの苦手な論点(問題)は、実はあまりありません。ぼくは簿記で一番重要なのは「仕訳」だと考えています。仕訳はすべての問題に共通して重要なものだからです。仕訳は学校や家で毎日のように解いていますので、まず苦手になることはありません。また、新しい問題を解くときも仕訳のおかげでつまずくことはありません。ゆえにぼくの得意な論点(問題)はすべての仕訳です。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方に何かアドバイスはありますか?
     商業高校に通っていると、週に10時間くらい簿記を勉強できます。しかし、それでも勉強方法を振り返ると反省点は少々あります。まず一つ目に、わからない個所は、絶対その日のうちに誰かに聞いて解決することです。つまずきをそのままにしておくと、必ず後に大ダメージになってしまいます。なので、その日その日でつまずきを解消することでそのあと問題を解くときの糧になります。

     それから、教材・電卓はかならず信頼できるものを使うことです。ぼくは問題集をたくさん買って比較してみましたが、あまり「最短合格」などと書かれた問題集はお勧めできません。むしろ「最長合格」でもいいくらい、勉強には時間をかけるべきです。ただ、効率よく勉強するのとダラダラ勉強するのは違います。解説がビッシリ書いてある問題集をお勧めします。

     今後は簿記3級をどのように活かすつもりでしょうか?
     日商簿記2級&日商簿記1級と税理士試験にステップアップするための踏み台にしたいと思います。
     税理士の受験資格取得が目的であれば全経上級でもいいと思いますが、日商簿記検定を選択された理由を教えてください。
     実はぼくは税理士を目指しています。そして、商業高校で、日商2級、全商全経1級を取得して表彰されるのが目標です。受けられる簿記検定はとことん受けて、必ず合格しています。なので、日商簿記1級も全経簿記上級も両方取得するつもりで勉強しています。
     日商簿記検定と全商簿記&全経簿記の大きな違いはどこだと思いますか?理由も併せて教えてください。
     1番大きな違いはやはり問題のレベルの高さです。全商・全経の1級の問題は簡単です。数か月の勉強で取得できてしまいます。しかし簿記1級は、大学4年間をかけてとる覚悟でいます。それくらい難しいのが日商だと思っています。

     しかし、その難しさが面白いです。難しい問題を解いているとき、ぼくはとても幸せです。簿記が大好きというのが理由です。日商簿記1級に合格するには、簿記が好きでないとだめだと思います。なので大好きな簿記に全力で挑戦していこうと思っています。

     その次に、世間の認知度です。全商・全経簿記って何?、日商簿記すごいね!というのが世間です。より評価の高い資格を取るほうが就職や進学に有利だと思います。でも、どちらの検定も素晴らしいので、3つとも最上級を目指します。

    管理人コメント

     まことさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました。現在、高校2年生とのことで、合格体験記の文面からも「若さ」が伝わってきてとてもうらやましいです。

     まことさんの合格体験記を読ませていただいてまずびっくりしたのは、「商業高校に通っていると、週に10時間くらい簿記を勉強できます」という一文です。もちろん授業が10時間あるというわけではないと思いますが、簿記を勉強する環境としてはかなり恵まれています。僕の高校時代と言えば…徹夜で麻雀ばっかりやっていたような気がしますので(笑)

     他には「時計がありませんでした!」という一文です。日商簿記検定の受験会場には時計は無いものだと思ってください。受験地が学校や専門学校だから腕時計なんか要らないだろう…なんて思っていると痛い目をみます(特に、1級受験の場合は致命傷になることも)時計が無いとペース配分が狂ったり、変なところで焦ったりする原因になりますので、受験の際は絶対に忘れないようにしてください。

     あと、簿記検定の種類の話しですが、世間一般ではほとんど区別されていないのが現状です。日商・全経・全商の3つ(他にも簿記能力認定試験なんてのもあるそうです)をきちんと区別できているのは、簿記を深く勉強したことがある人間と、上場企業の採用担当者ぐらいかもしれません。芸能人がたまに「私は簿記1級に合格しています」なんて発言していますが、これらの多くは全商・全経の簿記1級であることが多いですよね。

     ちなみに、大卒予定者の就職活動や転職する際においては、日商簿記以外はほとんど評価されないと思いますので、商業高校以外の方が全経や全商の試験を受ける必要はありません。ただ、全経上級は税理士の受験資格にもなりますし、受験日が日商とうまくずれていますので、力試しに受験するのはいいと思います。

     最後に電卓のことですが、まことさんが使われている「CASIO AZ-25S」は、日本電卓検定協会の公式電卓にも採用されているスクール電卓です。電器店などでは一般販売されておらず、なかなか入手しづらいのが難点ですが、かなり評判のいい電卓のようですので、興味のある方は一度チェックしてみてください。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたまことさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    まことさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • 過去問:日商簿記3級まるごと過去問題集―実践トライアル(ダイエックス出版)
    • 電卓:CASIO AZ-25S
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第122回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.11

    簿記の試験は時間との戦い!日頃の勉強時から「時間」を意識すべし!

    • 投稿者:みちこんぶさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約2か月半

    日商簿記検定を取ろうとしたきっかけ

     経理の仕事をするために簿記を取ろうと思ったのが受験のきっかけでした。まず、私の簿記の知識ですが、以前仕事で振替伝票を書いたり、受取手形記入帳を記入する程度でしたが、ある程度の勘定科目を知っていたので、その点ではスムーズに勉強に入れたのではないかと思います。

    勉強を始めてみて感じたこと

     まず、4月から勉強を始めました。参考書は以前買って放置されていた「平成20年度版新検定簿記講義3級 中央経済社」が家にあったのでそれを使うことにしました。もったいないという思いで一通りこなし、一冊やり終えたのが5月末。。。しかもこの参考書はあまり説明がなく、初心者の私の頭にはまったく入っていない状態でした。

     仕訳は前述のとおりある程度の知識があったので、なんとなくこなせたものの、決算と財務諸表などはまってくもってちんぷんかんぷん。

    過去問集を使った勉強に切り替える

     これではあまりにもまずいと思い、6月はじめに書店で過去問題集を購入。「日商簿記3級出題パターンでマスター過去問題集122回対策 TAC」です。この問題集のいいところはなんといっても解答用紙の無料ダウンロードサービスです。

     解答用紙が印刷できるので本番さながらに問題を解くことができるし、間違った問題はまた印刷して解くことができるのでとてもよかったです。これで最低2度は問題を解きました。また、解説も詳しく載っているので頭の整理もついてきました。それでもわからないところはインターネットをつかって検索し、調べました。

     もちろん過去問題集をやるときには目標タイムが設定されているのでキッチンタイマーをつかって時間内に解くことを意識しながら解答していきました。

    試験日当日の1日の流れ

     試験当日は朝6時に起床して、軽く朝食を食べた後、最後の復習を1時間ほどしました。その後身支度を整えて出発。忘れ物がないか何度も確認!会場には8時半ごろ着いたのでトイレをすませて、着席後もう一度軽く復習。会場の座席は大学によくあるイスが固定されている長い机でした。5人がけの長い机にひとつ飛ばしで3人座りました。

     9時になって面接官が説明を開始。9時15分ごろ試験開始。時間はたっぷりあると思ったので焦らず正確に解答することに注意を払いました。特に難しいと感じる問題もなく、スムーズに解答がすすみ、終了一時間前にはすべて解き終わりました。その後退出するか迷いましたが、最後まで見直しを繰り返しました。

     おそらく時間は余裕があるので、焦って毎回違う合計になってさらに焦る…というドツボにはまるより、最初からゆっくり計算してぴったりあわせることに気をつけたほうがよいと思います。

     予想外だったのが、私は3人がけの廊下側だったのですが、真ん中の席の方が途中でトイレに立ったため、行きと帰りの2回、私も一度たって、どかなければならず、計算を中断せざる終えなかったということです。幸い余裕があったのでよかったのですが、せっぱつまっていたらつらかったと思います。。。

    管理人からみちこんぶさんへ追加の質問

     学習時に特に気をつけていた点や工夫した点などがあれば具体的に教えてください。
     時間を計ってつねに時間内に解くことを意識しました。最後の1ヶ月は短時間でも毎日勉強をすることを心がけました。一日でも空けてしまうとやったことを忘れてしまうので。

     間違えた問題にチェックをつけておいて間違えなくなるまで復習をしました。問題文には書き込みはしない(復習時にヒントになってしまうので)

     試験で使われた電卓について、製品名や使用感を具体的に教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     CASIOのDW-20A。会社で使っていたものと配列が同じだったので選びました。また、ボタンの大きさもちょうどいいと思います。たたき具合もちょうどよく、たまに思うようにたたけないときもありますがよいと思います。簿記会場でも大きさも同じくらいのカシオを使っている人が多く見られました。
     みちこんぶさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     仕訳は軽くやっていたので難しいもの以外はわりと得意だと思います。苦手なものは決算仕訳です。これは何度も問題をこなしてなれるしかないと思いましたので、解答用紙ダウンロードサービスを大いに駆使して回数をこなすうちになれてきました。
     今後は簿記3級をどのように活かすつもりでしょうか?
     経理の仕事に活かすために次回は2級を受験しようと思っています。その際はまた簿記検定ナビを利用させていただきます。

    管理人コメント

     みちこんぶさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました。試験会場での思わぬ体験などは、これから受験される方にとってとても有益な情報だと思います。予め覚悟しておくのと、いきなりそういう事態に対処するのは、気持ちの面で全然違いますよね。

     みちこんぶさんの勉強方法でぜひ参考にしていただき点は、TACの「解答用紙の無料ダウンロードサービス」をフル活用されている点です。たまに解答を消しゴムで消して再チャレンジしている方や別の紙に答えを書いていらっしゃる方を見かけますが、消す時間がもったいないですし、どうしても前に書いた数字が残ってしまいます。必要な解答用紙を必要に応じてその都度、無料でダウンロードできる当該サービスは出来る限り有効活用するようにしてください。

     ただ、受験生全員がTACの教材を使っているわけではありませんし、プリンタが身近に無いという方もいらっしゃると思いますので、そのような方は、問題集や過去問集を解き始める前に予め解答用紙のコピーを取っておくといいと思います。全ての回を2枚か3枚ずつコピーしておけば十分ですので、この作業を忘れないようにしてください。コピーした解答用紙には学習予定日などを書き込んでおくと良いでしょう。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたみちこんぶさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    みちこんぶさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:新検定 簿記講義 3級 商業簿記(中央経済社)
    • 過去問:出題パターンでマスター過去問題集 日商簿記3級(TAC出版)
    • 電卓:CASIOのDW-20A
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第122回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.10

    過去問の使い方に独自の工夫を。「まとめ解き」で実力が大幅アップ!

    • 投稿者:sirokumaさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約1か月半

    日商簿記検定を取ろうとしたきっかけ

     一年前にくらい前に妻が簿記の勉強をしていたのを横で眺めていた。「時間が足りない、合わない」などと頻繁に言っている。僕は、「なんで簿記ぐらいで苦労してるのかなぁ」と少々バカにしてました。

    今年4月末仕事が減り、時間があったので簿記でも取ろうかと気楽に勉強を始めました。勉強を始めてみると以外に難しい。数字が合わない、時間が足りない。簿記向いてない?

    まずは事前の情報収集から

     参考書は1年まえに妻が使っていたものを借用。(テキスト2冊、問題集1冊)成美堂出版 電卓は、以前から購入していたSHARPのEL-N862を使用。

    • 簿記検定[日商3級基礎編]に面白いほど受かる本 中経出版
    • 簿記検定[日商3級実践編]に面白いほど受かる本 中経出版
    • ドンドン解ける日商簿記3級過去問題集’08年版

    独自の試験対策を考案する

    1. テキストを1回読む
    2. 過去問題集の問1だけを15回分解く
    3. 過去問題集の問2だけを15回分解く
    4. 過去問題集の問3だけを15回分解く
    5. 過去問題集の問4だけを15回分解く
    6. 過去問題集の問5だけを15回分解く
    7. テキスト2回目
    8. 過去問題集第118回~105回を解く(2時間くらで時間はあまり気にしない)
    9. 再度過去問題集第118回~105回を解く(1時間から1時間半)

    試験日当日の1日の流れ

    • AM6:00 起床
    • AM8:20 自宅出発(自転車で)
    • AM8:35 試験会場の席へ到着。
    • AM9:00 試験の「説明」が開始される。(9時から試験開始と思ってました。国家試験ではありえない。)
    • AM9:08 試験開始。
      • 問1を全て解く。緊張しているのか、いつもの練習の時より時間がかかる。
      • 問2を解く。解るとこだけ記入
      • 問4を解く。
      • 問5を解く。一発でそれぞれの貸借一致。
      • 問3を解く。T字→回答用紙。一発でそれぞれの貸借一致。

    この時点で、丁度試験開始から1時間経過していたので、問1から順に見直しをする。一通り見直しが終わったら問題用紙に解答を記入。

    • 11時8分 試験終了
    • 午後2時 自宅でネットの速報にて自己採点。(92点)
      • 問1:5問中3問正解。
      • 問2:パーフェクト
      • 問3:パーフェクト
      • 問4:パーフェクト
      • 問5:パーフェクト

    6月23日 商工会議所より、合格通知着 後日合格証書を郵送しますとのこと。

    管理人からsirokumaさんへ追加の質問

     試験で使われた電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?理由などもあれば出来るだけ詳しく教えてください。
     この電卓は、去年の2級FP技能士受験の際に使おうと思いネットで試験用に適した電卓を検索して見つけた型番です。(結局使わないで1年ほど眠ってました。)今回、簿記受験ということで使わなければと思い引っ張り出してきました。

     まだ使い始めて2ヶ月くらいですが、使いやすいと思いますよ。使い慣れてくると電卓をそれほど見なくても打てるようなります。また「000キー」があるのでとっても便利だと思います。

     sirokuma様の得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     問題別に以下のようなことを意識して勉強をしました。

    • 第1問…ケアレスミスをなくすと満点取れる問題ではないかと思います。(仕訳問題を繰り返し解く)
    • 第2問…僕は、分記法が非常に苦手でした。対策は分かるところから埋める
    • 第3問…初めは仕訳を書き、Tフォームを書き、合計して、転記するという感じでした。これでは時間ばかりかかって効率が悪いので、T フォームを書き、合計して、転記を練習しました。
    • 第4問…基本事項をおさえれば問題ないと思います。
    • 第5問…僕が一番得意としたのがこの問5です。全体的に言えるのは、いかに問題に慣れるかに限ります。同じ問題を繰り返し繰り返し解くことこれしかない。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方に何かアドバイスはありますか?
     最初でつまずくのが一番怖い。とにかく分かりやすいデキストを選択すること。具体的には、簿記の全体像を最初に掴めて、次に各論に入っていくようなテキストがいいと思います。後は、過去問題集をひたすら解きまくる。
     今後は簿記3級をどのように活かすつもりでしょうか?
     11月の簿記2級検定試験を受験するつもりです。自分としては、2級までは独学で取ってみようと思います。ゆくゆくは1級を目指します。

    管理人コメント

     sirokumaさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました。独自の勉強方法などをご紹介していただきましたので、実戦でもかなり使える合格体験記になっていると思います。

     sirokumaさんの過去問を使った勉強方法はいわゆる「まとめ解き」と呼ばれる方法です。簿記検定ナビの簿記の効率のいい勉強方法ページでも紹介していますが、ひとつの論点(分野)だけを集中的に何度も繰り返すことで、いつも中途半端に終わっていた理解を確実なものにすることが出来るのです。

     中途半端な勉強で身につけた知識は時間が経つにつれて忘れてしまいますが、一度きちんと理解した論点はなかなか忘れません。苦手な論点があって点数がなかなか伸びない…という方には、この「まとめ解き」をおすすめします。また、「忘却曲線」「長期記憶と短期記憶」などを意識して学習を進めるのもいいと思います。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたsirokumaさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    sirokumaさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト1:簿記検定日商3級基礎編に面白いほど受かる本(中経出版)
    • テキスト2:簿記検定日商3級実践編に面白いほど受かる本(中経出版)
    • 過去問:ドンドン解ける日商簿記3級過去問題集(成美堂出版)
    • 電卓:SHARP EL-N862
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。