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  • 第121回日商簿記検定 簿記3級&簿記2級 ダブル合格体験記 No.2

    間違いノートを有効活用し、簿記3級&2級を短期間でダブル合格!

    • 投稿者:まぁこさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:
    • 備考:3級と2級合わせて約2ヶ月

    はじめに

     前の会社を諸事情で退社。勤務中に興味を持っており、テキスト等は購入していたけれども、時間が無く手を付けれてなかったので、本格的に勉強をしました。また、経理系の仕事を次はしたい!とも思い、そのためには…?と、考えた結果。まず日商簿記検定の2級に挑戦しようと思いました。(ちなみに、経理の仕事はしてませんでした。経理の人のお手伝いで現金出納帳に数字をいれるのをお手伝いしたぐらいです)

    勉強方法について

     もちろんいきなり2級は出来なかったので3級から。「仕訳ってなに?どうするの?」からのスタートでした。テキストは、TACの合格テキスト&合格トレーニング。こちらの合格トレーニングは、専用サイトで解答用紙を印刷できて何度も解答が可能!初めは気付かず、何度も解けるように表などをノートに手書きをしており…時間が掛かりましたが、気がついてからは早かったです。笑

     進め方は、1テーマを理解しながら読み、基本問題を解き自分の中で納得がいってから、トレーニングで問題を解く!これを1テーマごとに繰り返して進んでいきました。初めは分からなくても、問題を解いて解答方法を読んでいくうちに分かっていきました。TACの解答は分かりやすくて凄く良かったです!

     また、テキストの最初の方に「学習予定日」と「学習日」を記入するスペースがあったので予定を立てて、実際に進んだ日を記入。遅れてると焦る→頑張らなくちゃ!という意識付けも出来て良かったです。3級は12月の中旬から始めて、年末年始はサボってしまい少し忘れてしまい…1/10頃に終了。2級を勉強しながら、基礎を忘れるのが怖くて3級のトレーニングを平行してもう一度していました。

     2級も、3級と同様に1テーマずつ確実に進めていきました。TACのテキスト&トレーニングは、周りに経験者がおらず、分からなくても自分で理解しなければならない私にとって、凄く分かりやすかったです。

     2級の学習予定は、2月の頭までに終了させ、残りの2週間は過去問対策!途中、遅れてしまうところもありましたが…商業簿記に関しては、3級+αの学習だと思うので、トレーニングに入る前のテキスト熟読は時間を惜しんでやったりもしました。ギリギリでしたが、2月の1週目末には学習終了。残り2週間は同じくTACの過去問(2級・3級とも)をひたすら解きました。

     2級に関しては、2度解きました。1度目は時間も2時間で終わらず、点数も60点前後で泣きそうになりましたが、答え合わせをするときに、あっていた所も解答方法を読んで時間の短縮できそうな解答手順があればそれをもらい、2度目はそれで挑戦しました。2度目は時間ギリギリでも合格できそう!!という点数でした。ちなみに3級の過去問は、2級の2度目と平行して1度だけ行いました。

     前日は、まだ自分が不安だ!と思った、工業の差異の分析商業の特殊商品売買(委託等)、特殊為替手形、手形の裏書きと割引(今回出た債務保証等)を、もう1度テキストを読み、当日読んで確認できるようなプリント作り。2度目のトレーニングでの問題を行い当日臨みました。

     ちなみに、会社を辞めてからの学習でしたので、図書館に通って勉強を行いました。(家ですと、誘惑がいっぱいだったので…^^;)

    試験日当日の1日の流れ(簿記3級)

     広めの会場でしたので、寒いと思い着込んでいきましたが…暑かったです。調整できるようにしとけば良かったと思いました。

     初めての日商簿記検定。久々の試験というもの(笑)もともと、緊張しやすいので、すんごく緊張しました!加えて隣の人が早い!紙をめくるのが早かったり、電卓を叩くのが早かったり…焦りに拍車が掛かりました…相対で決まる検定じゃないので焦っちゃダメだ!と思うのですが、「私、ペース遅い?!2時間で終わらないかも?!」と思ったら… お陰で3問目の残高試算表で最後の合計値が合わず更にパニック…。深呼吸して落ち着いてもう一度計算してようやく合いました。

     本当、焦らないことが大事です。焦ったら間違えて、それが更に頭を真っ白にさせます…。3級は結局、40分前に終了し(笑)2度ほど問題を見返す時間があり、自己採点では満点です♪お隣の人は早すぎただけのようです。問題の順番は最初から普通に1→5で行いました。

    試験日当日の1日の流れ(簿記2級)

     始まる前に、前日作った苦手分野のプリントを見返して自分を落ち着かせてました。保証債務の所は、たまたまTACのテキストにあった「立替金の代わりに未収金などで仕訳することもある」というのも書いておいたので、今回の1問目では焦ることなく解けました! あまり考えず1問目から順番に解いたのですが…2問目で躓きました。

     一旦仕訳してから金額の空欄部分を四角で囲み解答用紙を見ながら数字パズルのように埋めていって…と行っていたのですが、買掛金で解答用紙に数字が入っているのを急いでいたあまりに見落としてしまい、訳が分からなくなり…最後の数字も合わず…『あ~~もうだめだ!あわない!もう嫌だ!!!』と、やめたくなったのですが(笑)落ち着くために、一旦2問目を解くのを辞めて頭を冷やし、3問目の精算表へ。

     精算表は仕訳も精算表上でできますし、得意だったので15分ほどで。 工業簿記も、4問目の製造原価報告書の「部品」が直接材料費に入るか…?に一瞬止まったぐらいで案外スラスラ解けたので良かったです。特に4問目は損益計算書の最後に数字が入っていたので、あっているかの確認も出来たので安心でした。

     この3~5問でかかったのは40分程で、念のため精算表は見直しを1度しました。残りの15分ほどで途中だった2問目。冷静になって見ると買掛金のナゾもわかり、ギリギリでしたが最後まで解けました。

    最後に

     分からなくても、諦めずに解いてみる!ってのが凄く大事だと思いました。後は、分からなくて焦っても余計に分からなくだけなので、「部分点だから、完璧にしなくても良いや!」と開き直って他の問題を確実に解いて、時間があったら冷静になってもう一度見てみる。 というのが、受けてみての感想です。

    管理人からまぁこさんへ追加の質問

     TACの教材を選ばれた理由を教えてください。また、これらの教材は他の方にもおすすめ出来ますか?
     私はおすすめします!テキストとトレーニングの両方をセットとして使用して学習を行えば合格できるのではないでしょうか。テキストは分かりやすいですし、トレーニングも大切な部分は問題数が多くパターンの違う問題を何回もする事ができました。

     また、うまく、前に出てきた学習部分を掘り返して問題に入っていたりもするので、忘れていてもそこで一度思い出せたりもできました。 過去問も、問題の前に解答方法などのまとめがあり、勉強になりました。

     電卓の機種名と当該電卓を選ばれた理由を教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     「CASIOのJW-20A」です。あまり考えませんでした…。自宅に0が二つついた電卓が無かったので事務用品店へ行き、安売りのワゴンの中から…(笑)前の職場でGT機能がついた電卓を使っていたので、一応ついた物で…ぐらいです。標準的な大きさで、0が二つ付いていればあまり電卓で合格が左右されないかなぁ…と思いますが…。
     今後は日商簿記検定1級や他の上位資格を目指されるご予定ですか?
     経理分野への転職が目標ですので、今のところ予定はありません。(大抵、募集必須が”日商簿記検定2級”なので…)就職先で1級が必要となれば勉強をします。
     試験日前日にまぁこさんが作られた「苦手分野のまとめプリント」を見せていただくことは出来ませんか?
     サイズが大きくなりましたが、画像を添付させて頂きます。わら半紙の裏紙を使用していたので、多少加工して裏面が写らないようにしましたので見づらいかもしれません。すいません。

     あと、試験直前に、自分が不安な部分だけをピックアップした苦手分野のプリントなので誤字脱字も多く見づらいと思います^^;また、自分だけが分かるようになってると思いますの…字も汚くてすいません。直前の焦り部分だったと言うことで…

    まぁこさんの「苦手分野のまとめプリント」

    間違いノート(商業簿記1)
    間違いノート(商業簿記1)
    間違いノート(商業簿記2)
    間違いノート(商業簿記2)
    間違いノート(工業簿記1)
    間違いノート(工業簿記1)
    間違いノート(工業簿記2)
    間違いノート(工業簿記2)

    管理人コメント

     まぁこさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました。勉強方法や試験日当日の様子を詳細にまとめていただいただけでなく、間違いノートまで公開していただけましたので、とても読みごたえのある合格体験記になっています。

     間違いノートの作り方や利用方法は人それぞれ異なりますが、まぁこさんの間違いノートは非常にうまくまとめられています。例えば…製造間接費配賦差異の間違いノートを見ていただければお分かりいただけると思いますが、重要なポイントを簡潔明瞭にまとめられています。また、文字(差異算定の公式)と図(シュラッター図)をうまくリンクさせていますので、細切れの時間にざっと見直すだけで簡単に復習することが出来ます。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたまぁこさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきました。本当にありがとうございました。

    まぁこさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:合格テキスト 日商簿記3級(TAC出版)(2級も同じ)
    • 問題集:合格トレーニング 日商簿記3級(TAC出版)(2級も同じ)
    • 過去問:合格するための過去問題集 日商簿記3級(TAC出版)
    • 電卓:CASIO ジャストタイプ電卓 12桁 JW-20A-N
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第121回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.8

    小学3年生が日商簿記検定3級に合格!親子の二人三脚の軌跡。

    • 投稿者:かなさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:3回
    • 勉強期間:約6か月
    • 備考:受験されたのはかなさんの娘さん(小学校3年生)

     静岡県袋井市の小学校3生・女の子の母です。三回目にして、やっと3級に合格しました。小3いうことで、よく頑張ったと思います。一週間で3級合格という書籍に心を動かされて、もしかしたら、簡単に受かるかも…という不純な動機でしたが、まぁ、頑張ってみようということで始めました。

     滋賀県の小学校3年生が合格しているということで、残念ながら、最年少とはいきませんでしたが、次回の6は、日商簿記検定2級を受験予定で、チョコチョコ勉強しています。既に全経2級は合格済みなので、7月の全経1級も受験して、科目合格でも狙えればラッキーと、一日15分程度の勉強で、コツコツ積み上げています。小学生でもやる気になればできる!ということで、親子ともどもよい経験を積んでいます。

    試験日当日の流れ

     次女の水泳大会と重なってしまい、袋井商業高校に送迎するのがやっとでした。さすがに3回目ともなり、余裕の娘でしたが、果たしてその余裕はどこからくるのか…。「みんなで合格しようね」を合言葉に、周りの受験生に迷惑をかけない約束で、開始時刻30分前に会場入り。開始時刻を待たずに、母はそそくさと水泳大会に行ってしまいました。

     前回はトイレを我慢しての、つらい後半30分でしたので、今回は教訓にして、水分控えめ朝食にしたのがよかったのか、体調は万全。合否もそうですが、とりあえずベストをつくした喜びが大きいようでした。貸借一致しなかった…と残念そうでしたが、そんなことよりも、母の不安は、勘定科目の漢字があっているかどうか?にあり、指定科目の漢字に間違いが無かったかどうかと、ひとり違う心配をしていました。一緒に自己採点をした結果の、希望に満ちた合格発表でした。6月は、ぜひ2級をとろうね!と、少しずつ頑張っています。

    管理人からかなさんへ追加の質問

     今回の試験勉強に使われた教材名と、その教材を選ばれた理由を教えてください。また、これらの教材は他の方にもおすすめ出来ますか?
     ①サクッとうかる日商3級 商業簿記テキスト②同トレーニング(ネットスクール 福島三千代)…こちらは通読程度で、とりあえず流れがつかめたかな?程度です。あまりお奨めはしません。

     ③合格するための過去問題集 TAC簿記検定講座…やっぱり、過去問はいいですねぇ。TACに構わず、どこでもよかったのかも知れませんが、とにかく過去問の回数を重ねたいことと、あまりお金をかけたくないの二つを考えると、こちらの本はお奨めです。解説どうのこうのという点については、どの出版社も変わらないと思いますが、経験豊富なTACや大原簿記がやはりよいのではないかと思います。

     電卓の機種名とその電卓を選ばれた理由を教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     「SHARP COMPET CS-S932」ですが、母的には、非常にお奨めしません。ただし、大きくて見やすいので、子供は大変気に入っています。

    とにかく弾かない。母は学生時代に日本電卓検定なるものの四段に合格しています。そのときの電卓は「SHARP COMPET CS-2128H」。今でも仕事で愛用しています。かれこれ17年の年季物です。弾きがよく、絶対お奨め。ただし、もう廃盤らしく、どこにもありません。そ~ですよねぇ。

    ということでSHARPにしてみたものの、値段の割には、子供の電卓は…。ちなみに、母の電卓は7,000円もしなかったような…。CASIOで良く弾くものがあるみたいです。ところが、SHARPの配列に慣れてしまった子供はすごく嫌がります。最初から、CASIOにすれば良かったと悔やむこのごろです。

     お子様が日々勉強するに当たって、お母様は何か具体的なサポートはされましたか?
     幸い、漢字が読めたので(書けませんでしたが)とりあえず、一緒に一通り朗読しました。「わかるよね~。簡単だね!」と嘘八百を並べ、「わからないだろうなぁ…」と思いつつ進んだところ、本人も調子に乗って「そうだね。簡単だね」って。そりゃ、冗談でしょ…と思いつつも、騙しながらとりあえず読破。1ヶ月そこそこで第119回を受験。ボロボロでした。

     簿記をあきらめた夏休みでしたが、第120回の申し込みが近づいた頃、「やってみる?」と聞くと。「うん。」またまた1ヶ月まえから即席簿記。今回はひたすら過去問を解きました。第108回~第119回を3回以上こなそう!を目標にしましたが、ついた実力はギリギリライン。問題によりけりのところまできました。

     ところが本試験。経過勘定項目を2ヶ所とも誤り、芋づる式に合格点割れ。本人よりも母がショックでした。そんな母のショックは「3級はもうや~めた。」2級をやろう!と、今思えば、非常に理不尽な行動。試験後から、母は勝手に「1ヶ月で日商簿記検定2級合格」という、勝手な本を子供と読み始め、はたまた「簡単だね~」攻撃で、商簿・工簿を読みきってしまいました。ここで母は満足。はたまた簿記とは縁遠い数ヶ月が過ぎました。

     そして第121回。今回は全経簿記が日商簿記検定より1週間早かったので、力試しに2級を受験。手ごたえを感じての日商簿記検定3級の受験。なんだか、母が勝手に盛り上がって勝手に終わってしまったかな~という3級受験でした。ただ、採点と見直しだけは付き合ってあげたかな?でも、母の雷はすぐに落ちるので、子供が嫌がりました。一日15分が、母の中では限界でした…ごめんね。

     数ある資格の中から簿記を選ばれた理由は何ですか?具体的な理由があれば教えてください。
     実は、英検に燃えていたハズでした。5歳の10月、入塾した英語教室の先生に「5級は無理」発言をされ、血が上った母は翌年1月に5級を受験。かなり子供に頑張らせてしまいました。「合格!どうだ~」とばかりに退塾。入会金もったいなかった~。

     ついで受験で、5歳の6月次に4級合格。6歳(幼稚園年長)の10月次に3級合格。すご~く頑張りすぎて、子供は英語嫌いに…。その後から小学校1年生の間中、準2級を受験し続けましたが、あと1点で合格!!が最高で、あとは坂を転がるかのごとく…。

     小学校2年生の一年間は、反動で何も勉強せず。このままではいけないと思い、何か母が教えられるものは無いかと考えたところ、「簿記の専門学校を卒業しているから、簿記くらいなら教えられるだろう」と始めたのが、今回の合格に繋がりました。でも、勉強嫌いは相変わらず直りませんでした。本末転倒?でも、頑張る!って凄い事だと思いました。

    管理人コメント

     かなさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!投稿してくださったかなさんは今回、見事合格された娘さんのお母様なのですが、「なんとしてでも娘を合格させたい!」という気持ちが、ヒシヒシと伝わってくる素晴らしい合格体験記に仕上がっています。しかし小学校3年生で3級合格とは…僕なんか友達の家でファミコンばかりやっていました…orz

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたかなさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきました。本当にありがとうございました。

    かなさんの娘さんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:サクッとうかる日商3級商業簿記 テキスト(ネットスクール)
    • 問題集:サクッとうかる日商3級商業簿記 トレーニング(ネットスクール)
    • 過去問:合格するための過去問題集 日商簿記3級(TAC出版)
    • 電卓:SHARP COMPET CS-S932
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第121回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.7

    独自の試験対策を考案・確立。簿記の勉強は量より質を重視しよう!

    • 投稿者:JUSTYさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:週2日(土日のみ)を約3ヶ月

    日商簿記検定を取ろうとしたきっかけ

     私は20代前半の男で妻子持ちなので貧乏で、さらにこの不景気。なんとか昇進したいのでその材料の1つに。というのと、最悪転職する事になったとしても少しでも資格を武器にしたいと思った為。そしてなんと言っても知名度のわりに割安な受験料w

    事前情報収集

     とにかく子持ち貧乏な私ですが、ソフトウェア開発の仕事をしている事もありインターネットでの情報収集で比較的早い段階で多くの情報を仕入れる事ができました。(ちなみに対策情報収集前は簿記の知識はゼロでした。。)

     参考書はネットのレビューで高評価なものをチェックし同じものを実店舗の書店で内容確認し、自分に合ったものをネット購入しました。

    • 成美堂出版 超スピード合格!日商簿記3級テキスト&問題集
    • TAC 日商簿記3級 ‘09年2・6月検定対策 合格するための過去問題集
    • 成美堂出版 ここが出る! 日商簿記3級 完全予想模試

     なぜ、参考書と過去問の会社が不一致なのかと言うと、参考書はどうしても内容をじっくり見てから購入したかったので実店舗にあったものを選択したからです。過去問は評判の良いTACにしました。通常は全て同じ出版社の方がいいかもしれません。

     困ったのが電卓です。「高機能のものは使えない」などの情報もあり、悩んだ末、SHARPのEL-G34を買いました。高かったのですが、1級まで目指せるものをと思い購入しました。実際に専門学校で使っているとの事でこれなら電卓がダメで退場させられる事もないだろうとの考えもありました。

     電卓をペンを持つ手とは逆で打つと後々効率が良い事も知りました。打つ早さは重要ではないとの情報もあり、速さよりも「左手で打つ」事に力を入れました。加えてネット巡回中に暑さ、寒さ対策も重要だと知りました。121回は2月でしたので手を暖められるようカイロを準備するようにしました。

     INPUTの時期とOUTPUTの時期が必要という事も知りました。これは、大原やTACのサイトで講義スケジュールを参考にしました。

    • INPUT期 → 新しい事を覚える(参考書学習)
    • OUTPUT期 → 覚えた事をテストする(過去問・模試)

    独自の試験対策(もしかしたらネットに載ってるのかもしれないですが。。)

    学習の際、シャープペンシルと消しゴム以外は使わない】…試験では使用不可であり、色掛けで覚えても、実試験中は全て真っ黒の文字を見る訳なので、本番に極力近い条件で取り組む為。

    携帯の待ち受けに間違えた所を箇条書きで表示】…毎日見るので意識するようになる。

    過去問の「問題用紙」もコピー機などで印刷し、実試験に近い形で2時間取り組む】…初めての受験となるので、とにかく本番に近い環境にして当日の緊張を緩和できるようにしました。

    自宅とは離れた場所で学習する】…「勉強の時間」という切り替えを体に染み込ませる為、普段の行動範囲と少し違った場所で学習するようにしました。

    問2、問4を一番最後に】…過去問を解くうちに思った事ですが、私個人的には、問2、問4は「これをやっておけば間違いない」という予想がつけづらい問題でした。配点も低い事が予想され、かつまれに難しい問題が出るので、問2、問4は最後に解く事を試験前から決めていました。

    使い慣れたメーカーの新品消しゴムを無駄に多く持っていく】…簿記の回答用紙は表組になっているので特に問3、問5は解答欄が狭く、消したい所をピンポイントで消す必要がありました。その為、新品消しゴムを2個持参し、試験に臨みました。カンマの位置が間違っていた場合などにも有効かと思います。試験中に消しゴムを1つ落としてしまうハプニングもありましたが、もうひとつ卓上に置いておいたので、試験管を呼ばずに続行できました。

    ワークライフバランスを大事に】…家庭を持っている方は特に気を使った方が良いと思います。私は、はじめは仕事のある平日も毎日勉強していましたが妻とケンカした後などは正直勉強に身が入りませんでした。家族の理解も得る為に、体調が悪い日は勉強しない事や、決まった日時に勉強するよう約束してお互い安心した上で勉強する事をこころがけました。

    学習の流れ

    【INPUT期】…参考書をベースにし、内容をノートに書き込み学習を行いました。めんどうでもノートに書くという点を重視しました。参考書に書いてある事も重要なポイントはあえてノートに書きました。ネットの意見では参考書に書き込む事で効率アップを図っているものが多いですが、覚えが悪く、勉強が苦手な自分は遠回りでもそうしないと覚えないので、あえてノート重視にしました。

    【OUTPUT期-初期】…INPUTの時期にて、一通り参考書付属の問題を網羅した時点でOUTPUT期に移行しました。OUTPUT期の初期は全く過去問を解けなかったが、焦らず参考書を開きながら出来なかった過去問の理解を深めたのが結果的によかった。

    【OUTPUT期-中期】…あとはひたすら過去問を繰り返し解きました。繰り返し過去問を解く際の注意点として、100点満点中70点を切るようであれば、間違えた個所をじっくり検証しました。そして70点を越えるまで、次の過去問は行いませんでした。(しかしこの方法だと多くの過去問にチャレンジできないのであまりオススメではないかもしれません。実際、109回~112回までしかできませんでした。)

    【OUTPUT期-試験直前期】…今まで参考書付属の問題集や過去問で間違えた個所を全て洗い出し、そこを重点学習しました。

    【OUTPUT期-試験前日】…1日全てを予想模試に費やしました。予想模試を4回分解きました。間違えた個所をノートにまとめてチェックしました。23:00に就寝しました。

    【試験当日】…AM3:00起床。この時間に起きた理由は、模試を試験前に1回は行っておき、時間配分の感覚を失わない事と、起床後3時間は脳が活発に働かないというのをどこかで聞いたような気がしたからです。(あいまいですが。。)

    実際に私が受験した試験会場のデータ(○○商工会議所)

    • よくある長いテーブルで試験が行われる。
    • テーブルには受験者2名を両サイドに配置。
    • 受験票をテーブルの左端か右端に置く事になっている(右端か左端かは席により異なる)
    • 受験票と共に身分証明書を置く(この「受験票」「身分証明書」はテーブルから落ちそうで非常に気になるので、テーブルに張ってある受験番号のシールにはさんで固定してしまう事がポイント!)
    • 持ち込める物が厳しく制限されているはずだが、他の受験者は普通にテーブル上に筆箱やジュースが乗っていた(しかし、試験管によってはダメな場合もあるだろうからそもそも疑わしい事はしない方が無難だと思われる)
    • 問題用紙、回答用紙はA3横の真ん中にミシン目で折られている形式で、切り離してはいけない。その為、次の問題に進む際、気をつけながら折り返したりする必要がある。
    • 回答用紙の全ての用紙に受験番号・氏名・生年月日を記入する。これは試験時間には含まないので安心して良い。
    • なぜか、試験開始時刻から試験についての説明が始まるので試験開始時間が9:07からとなった。当然終了時間も延びた(これは予想外の展開だったのでかなり焦りました)
    • 試験会場に掛け時計があった。正面と右サイドにある(もしかしたら会場によって違うかも)
    • 試験管が30分毎ぐらいに経過時間をアナウンスしてくれる(終了前は10分前など。しかし、これも試験管の性格によって違うかも)
    • 10分前に着いたが、もう9割が席についていた。
    • 受験者は中年1割、学生6割、若い社会人3割といった割合(3級の場合)

    試験日当日の1日の流れ

    • AM3:00 起床
    • AM4:00 試験会場の近くのファミレスで模試を行う。
    • AM6:00 採点&間違えた箇所のチェックと復習。
    • AM8:30 ファミレスを出る。試験会場へ移動。
    • AM8:50 試験会場の席へ到着。もうノートやテキストは見返さない。
    • AM9:00 試験の「説明」が開始される。(予想外!!)
    • AM9:07 試験開始
      • 問1を全て解く。しかし、1つだけ分からず保留。
      • 問3を解く。仕訳→T字→回答用紙。一発では貸借が合わなかったが、なんとか貸借が合う。
      • 問5を解く。仕訳→回答用紙。何度やっても貸借が合わず、残り時間10分を切ったところで貸借が合う。
      • 問4を解く。運よく楽勝だった。
      • 問2を解く。もうこの時点で残り5分を切っているので、スピード重視で解く。
      • 最後に問1の保留にしていたところに取り掛かるが冷静になれずタイムアップ。
    • 自宅でネットの速報にて自己採点。
      • 問1:5問中4問正解
      • 問2:4問中2問正解
      • 問3:1つの仕訳ミス以外はパーフェクト
      • 問4:パーフェクト
      • 問5:1つの仕訳ミス以外はパーフェクト

     大原、LEC、TACの回答速報で採点しましたが、自分の回答記憶が正しいという前提でどれも合格点ギリギリでしたが運良く合格していました。

    管理人コメント

     JUSTYさん、合格体験記のご投稿、ありがとうございました。お仕事でソフトウェアの開発をされているだけあって、重要なポイントが非常にうまく、見やすくまとめられている合格体験記だと思います。試験会場についても詳しく書いていただいていますので、初受験の方はぜひ参考にしていただきたいです。

     さて、早速内容に入らせていただきますが、まずは、過去問を本試験と同じ2時間で解いたり、問題を解く順番を予め固定されている点は、受験生全員の方に見習っていただきたいポイントです。「3級は簡単だから大丈夫」と言って基本的なことを疎かにしている人に限って、本試験の初見の問題でパニックになることは良くあります。JUSTYさんのように、戦略的な勉強スタイルの遂行を心がけるようにしてください。

     ここで、過去問を解く際にひとつ注意していただきたいのは、必ず間違えた問題の復習をすることです…とここまでは当たり前ですが、間違えた論点をノートに記録して統計を取ることを個人的におすすめします。例えば、保険料の前払いの処理に関する論点を間違えた場合は、日付とともにその旨をノートに記録しておいて、ある程度溜まってきたら自分で統計を取ってみてください。

     実際にやっていただければすぐにお分かりいただけると思いますが、間違える論点というのは毎回同じことが多いです。これをやることによって「いつも間違えてしまう論点を把握することが出来る→重点的に復習できる」ようになりますので、復習をより効果的・効率的に進めることが出来ます。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたJUSTYさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきました。本当にありがとうございました。

    JUSTYさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:超スピード合格!日商簿記3級テキスト&問題集(成美堂出版)
    • 過去問:合格するための過去問題集 日商簿記3級(TAC出版)
    • 予想問題:ここが出る!日商簿記3級完全予想模試(成美堂出版)
    • 電卓:SHARP EL-G34(教育用電卓ですが、資格の学校TACの窓口で買えます)
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第121回日商簿記検定 簿記2級 合格体験記 No.9

    資格の学校TACのカリキュラムを信じて、学習ペースの不安を見事に払拭!

    • 投稿者:ゆみさん
    • 勉強形態:専門学校(TAC)
    • 受験回数:2回
    • 勉強期間:1日2時間×約3か月半

    独学に限界を感じて

     私の場合は、先に独学で3級を取得しました。3級取得の際は、LECの問題集を用い、引続き同じLECの問題集で2級を取得しようと勉強し始めました。1か月ざっと参考書と問題集をしたところで、3級での独学によって基礎ができていなかったせいか、自分でするのは私には限界があると感じました。

     そこで、専門予備校を探しました。色々と見学した結果、先生と参考書、問題集がとっても分かりやすかったことでTACで勉強することを決めました。ちなみに、参考書や学校をした際は、同じ分野の問題をすべて見比べることで比較しました。これが、本当にそれぞれの学校によって違い驚きました。もし、参考書や学校で迷われた場合はこのようにしたら自分がどこのものにあっているかを検討しやすいのではないかと思います。

    専門学校に通って簿記の勉強を

     実際に学校で勉強したのは、11月下旬からです。学校ですのでカリキュラムが決まっていますが、毎授業の始めに前の講義のミニテストがされます。それから授業が始まるので、ミニテストで満点をとろうと自然に促されそのこともあって勉強がすすんだと感じています。 授業は2時間半で1週間にほぼ3回。帰りの電車でその日学習した範囲をもう一度見直すようにしました。

     それからわからないことは、絶対後回しにせず些細なことでも簿記検定ナビや、問題集で必ずすぐに解決をするようになりました。 TACの場合は、参考書(テキスト)と問題集があり、毎授業家に帰ると、その日の論点にあたる部分を問題集で復習しました。問題集で間違えたところは、「〇回目 ×」という風に記録をし、できなかったところだけを繰り返しました。

     また、問題集に関しては、やはり量が半端なく多いので、できなかったところは、週末にまとめて終わらせ次の週に持ち越さないようにしました。 テスト1か月前からは、問題集ばかりをしました。TACの問題集はレベル別でなく、出題頻度の高さで分けられているため、出題頻度が高いものから順に何度も解き直しました。2週間前からよく間違える問題の論点、形式を間違いノートに書きだし、1週間前からはそのノートで学習をしました。

     簿記検定ナビでも書いてありますし、学校の先生もおっしゃっていましたが、間違いノートを作ることはもう一回書いて覚えるのにも役立ちますし、重い教科書を持ち出すことなく苦手論点の克服にとても役にたちましたので是非みなさんも作って頂ければと思います。

     TACの宣伝のようになってしまいましたが…・最後に、「基礎」がとっても大事なポイントだと思います。なぜ、こういう処理をするのかという根本の原理までおさえて学習すると、分からない問題が出てきた時にヒントとなりとても役にたつと思います。 以上、受験者の皆様になんらかの役にたてばと思い投稿させて頂きました。

    管理人からゆみさんへ追加の質問

     なぜ簿記の資格を取ろうと思いましたか?何かきっかけなどがあれば教えてください。
     会社に対して、この会社でいいのだろうかと疑問を覚え、どこにいっても、どんな職業についても、今後必要とされる簿記を学びたいと思ったのがきっかけです。また、私は、数字が苦手だったため、これに合格して克服すれば自分に自信ができ、次のステップに進めるはず!と思ったからです。
     電卓の機種名と当該電卓を選ばれた理由を教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     電卓は、「CASIO AZ-225」 です。特にこの電卓を選んだわけでなく、姉が商業高校出身だったため電卓を借りることにしました。ただ、使ってみると、会社で使っているモノよりも使いやすく大きさも適度に大きいため押し間違えることそれほどなかったように思います。

     電卓は、M+やMRなどの機能等少し機種によってボタン表示やボタン位置が違いますが、それは使っていると慣れて覚えるのでどれを使っても問題ないと思います。私は自分の電卓がボタンの大きさがとても自分にあって使いやすかったのでおすすめします。

     今後は日商簿記検定1級や他の上位資格を目指されるご予定ですか?
     現時点で、公認会計士に興味がありますがまだ、実際には具体的に考えるところまでには至っておりません。

    ゆみさんの間違いノート

    1. 間違いノートを作る時間短縮とすぐに思い出せるように、テキストの問題を縮小コピーをそのまま貼り付けました。(各ページ)
    2. なかなか覚えられない箇所は、その理屈(原理)を簡単な例えに表したりすることで、一部忘れても理屈を思い出して解けるように、思い出すためのヒントを考えるようにしました。たとえば、1ページ目の左下、「本支店会計において未達商品というのは、本店から支店へ送られた商品が支店に未達状態で商品が届いたという証が帳簿になく、いわゆる支店にとってはまだ商品が飛行機の中で空をとんでいる状態を指すため、そこから棚卸減耗が発生するわけがない」といったこと、3ページ目の繰越利益剰余金a/cの考え方や、7ページの特殊商品販売がその例です。
    3. どうしても何度しても迷ってしまうものは、学習中にでてきたキーワードを並べてそのキーワードで処理を覚えました。2ページの右側、繰り延べ、見越し計上がそれにあたらります。
    4. 紛らわしく、分かっているのにミスをしてしまうものについては、2つ並べて違いを理解するように心がけました。4~6ページの全部原価計算・直接原価計算、減損・仕損がその例です。
    間違いノート1

    間違いノート2

    間違いノート3

    間違いノート4

    間違いノート5

    間違いノート6

    間違いノート7

    管理人コメント

     ゆみさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました。ゆみさんは資格の専門学校TACに通われて日商簿記検定2級を勉強されたようですが、確実に合格したい場合はやはり専門学校の力を借りるのが賢い選択だと思います。

     専門学校の教材には長年培ってきたノウハウなどが詰め込まれていますし、授業も試験に出ないような薄い論点は軽く流し、頻出論点を重点的に教えてくれます。つまり、【勉強のムダ】を極力排除して合格へ導いてくれるのが通学講座の大きな特徴です。

     また、疑問点が出来た場合でも講師が丁寧に教えてくれますし、同じクラスの友達と切磋琢磨して勉強したり、情報交換が出来るのも通学のメリットのひとつです。良きライバルを持つことは受験上、とても大事なことです。

     独学で勉強していると「枝葉末節な論点も出るんじゃないか…」と不安になって、あれもこれも手を出してしまうことがありますが、専門学校の先生に「ここは出題される可能性がかなり低いので、切っていただいても構いません」と言ってもらえると、自信を持って切ることが出来るので、その結果、本命論点の勉強に多くの時間を割くことが可能になります。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたゆみさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきました。本当にありがとうございました。

    ゆみさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • 専門学校:資格の学校TAC(無料で資料請求することが出来ます)
    • 電卓:CASIO AZ-225
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第121回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.6

    簿記はスポーツ!「毎日の反復練習」が短期合格のカギになる!

    • 投稿者:kibitanさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約1か月半

     テキストは何年か前に購入した「一橋出版 日商簿記検定 教科書3級商業簿記」を参考にしながら、DAI-X総研日商簿記まるごと過去問題集をメインに問題を解き、最終仕上にネットスクールの121回試験予想ラストスパート模試を行い試験に臨みました。

     今回大切だなと感じたことは、試験当日は出来るだけ早く会場に着き、自分の机に座り慣れること、そして練習問題を何でも解いてみること。これをやれば試験開始までには落ち着きを取り戻します。

     実際本当に信じられないほど緊張しますので落ち着かないと受かるものも落ちてしまうと感じました。私はテキストにそのようにアドバイスが載っていたのでそのとおり実行して本番前までにかろうじて冷静さを取り戻しました。あとは頭の回転を良くするために朝から焼肉をたべ、前日は食べると元気になるマグロのお刺身を食べスタンバイしました!

    試験日当日の1日の流れ

     とにかく早く起きました。時間に余裕をもたせて、焼肉は「頭の回転がよくなり目覚めやすい」と以前テレビで言っていたので焼肉を食べ、糖分も頭に良いかもと勝手に思いお菓子まで食べ、バタバタせずのんびりゆったりと出掛ける準備をしました。

     服装にも気を使い会場が暑い場合は一枚脱げばいいように寒い時のためにカーディガンを着て、また椅子も硬いと困るので、膝がけを2枚持っていきそれを敷いて座ろうかと思っていたのですがそれは必要なかったです。でも足元が冷えたので持っていってよかったです。

     前回違う会場で受験した友人から「ものすごく緊張して手が震えて電卓がたたけず頭が真っ白になって失敗した」と聞いていたのでとにかく緊張しないよう早めに会場について自分の席について落ち着くよう問題を解きまくりました。(←DAI-Xの過去問題集のアドバイス)

     今回私は自信満々で試験会場へ向かったものの自分でも信じられないほど緊張してしまい練習問題を冷静に解けるようになるまで時間がかかりました。簡単な問題をやっていても自分が思った答えと違っている間違った答えを書いている自分に驚きましたし、問題を読んでも頭に入らずこれではマズイとあせりました。

     30分ほど答え合わせをしながら練習問題をすすめていくうちにやっと自分を取り戻し会場や机の高さに慣れてきて試験が始まったときには、冷静に対処できるようになっていました。試験前に電卓をたたき指の動きがよくなるよう準備も整えました。

     問題を解いた順番はいつもどおりのやり方で問1→問2→問4→問5→問3の順番でした。 問4を見て時間がかかりそうだったら最後にしようかと思いましたが、今回自分の得意な仕訳問題でしたので問5問3より先にやってしまいました。今回は仕訳問題が多く問3問5は素直な問題で量も適量で自分としてはとてもラッキーな3級試験だったと思います。 次は2級取得目標ですが、皆さんの体験談を参考にやっていきたいと思っております。

    管理人からkibitanさんへ追加の質問

     簿記の資格を取ろうと思ったきっかけなどがあれば教えてください。
     会社で簿記の資格を取得しようという動きがありまして、それでまずは3級からはじめてみました。
     今回、勉強で使われた一橋出版のテキストとDAI-Xの過去問題集、ネットスクールの模試のそれぞれの使用感を教えてください。また、これらの教材は他の方にもおすすめ出来ますか?
     一橋出版のテキストは、10年程前に購入し一読していたものでした。(当時試験は受けずに終わってしまいました)その頃、何種類かテキストや問題集を購入し、試してみたのですが自分としてはこれが一番わかりやすくまた今回過去問題集を行ったときに感じたのですがこれを読めば全て分るようになっていると思いました。お勧めです。先日一橋出版の2級用のテキストを購入しました。

     DAI-Xの過去問題集これは、やりやすかったです。問題の回答ばかりでなく「こういう場合はこうする」とヒントが載っているところが良かったです。ただ、回答の説明は他の本に比べて細かくないような気がしましたが、簡潔で見やすかったです。細かくない説明のため結局、自分で一橋出版のテキストで調べることになるのでより覚えるようになったような気がします。

     ネットスクールの模試これが案外的中する部分も多々あり良かったです。仕訳問題で解き方の勉強が出来、試験でバッチリでした。予想模試内容は比較的易しい問題でしたが最後に自信がつきますしお勧めできます。

     試験で使われた電卓について、製品名や使用感を具体的に教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     電卓は会社でも常に使っているCASIO NS-2。かなり昔に購入したものですが使いやすいです。当時8000円くらいだったような。。私にはこれが最適です。もちろんお勧めです。ちなみにシャープペンと消しゴムは新調しました。角がある消しゴムは重要かなと思いまして。。また、シャープペンは疲れにくいと銘打って売っていたものを購入しました。少し太めのものですが、細いものよりは少しは疲れないような気がしました。
     kibitanさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意は仕訳です。苦手は、勘定(Tフォーム)の記入問題で空欄に勘定や金額を入れる系統です。とにかく苦手な問題は、正しく解けるまで何度も繰り返し正解になるまで問題を解いた後、次へ進みました。

     仕訳問題もはじめはミスってばかりでしたが最後に過去問の問1問2問4全てを再度解いたときには全て正解することが出来驚きました。多くの問題集をやることはできませんでしたが、過去問題集をしっかりやって、模試をやれば十分だと思いました。

     勉強を続けていく中で、特に気をつけていたことや、工夫したことなどがあれば教えてください。
     なるべく毎日続けて一日30分だけでも問題を解くようにしておりました。そしてやはり過去問題集中心に行い時間を計りながら2時間以内に出来るよう問1問2問4は合計で15分~20分目標とし、問3と問5は各々50分を目標にしながら解いてました。

    管理人コメント

     kibitanさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました。また、追加の質問にも快く回答していただきまして、重ねてお礼を申し上げます。

     それでは早速本題のほうに入っていきますが、kibitanさんの合格体験記を拝読させていただいてまず思ったのは、受験日当日の準備が完璧だということです。いすの硬さや下半身の冷え対策もそうですが、特に服装に気を遣っている点に注目していただきたいです。受験会場の室温というのは実際に会場入りしてみないと分からないですから、室温に合わせて調整できるような服装を選ぶことはとても大事なことだと思います。

     これは2月の試験だけでなく6月や11月の試験でも同じです。6月は冷房が効きすぎている可能性がありますし、11月は暖房が効きすぎている可能性がありますので、いずれにしても体温を調整できるような服装で試験に臨むようにしてください。

     あと、「なるべく毎日続けて一日30分だけでも問題を解くようにしておりました」という記述がありましたが、これは本当に理想的な勉強方法です。まとまった時間が作れない場合は、昼の休憩時間や通勤・通学の時間など、いわゆる細切れの時間を有効活用するように心がけるといいと思います。

     最後に、kibitanさんは出かける前にお菓子を召し上がっていますが、チョコレートなどの糖分は体内に入ると、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖に変わり、脳の働きを活発化させ、集中力アップに貢献してくれます…と言っても目に見えて効果が現れるわけではないので、試験前に1粒、2粒を気分転換がてらに摂取するといいでしょう。

     「チョコレートを食べたから、何か脳の働きが良くなった…気がする~(天津・木村ふうに)」という、根拠の無いポジティブシンキングが大事です(笑)

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたkibitanさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきました。本当にありがとうございました。

    kibitanさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:教科書・3級商業簿記(一橋出版)
    • 過去問:日商簿記3級まるごと過去問題集(ダイエックス出版)
    • 予想問題:試験予想ラストスパート模試3+1(ネットスクール出版)
    • 電卓:CASIO NS-2
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。