カテゴリー: 簿記3級

  • 第123回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.18

    DSソフトを上手く使って、簿記の基礎を身につけました!

    • 投稿者:もりのくまさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約3か月

    「マジで学ぶLECで合格るDS必勝簿記3級」との出会い

     まず簿記を勉強したきっかけは、仕事で経理の部署を兼任ですが担当することになったためです。実際実務をやるわけではなかったのですが、「なっちゃって上司」なんて言わせないっていうのが自分のなかでの最終兵器でした。そんななかまずとっかかりとして任天堂DSのソフト「マジで学ぶLECで合格るDS必勝簿記3級」でした。このソフトとの出会いが、簿記を本気で勉強しようと思うきっかけとなりました。

     まずはこのソフトを最後までやろうと決心して暇さえあればDSを立ち上げました。1か月弱くらいで最後までやりきりました。これで基本的なことがかなり習得できたと思います。

    テキストと問題集について

     そのあと細かな部分を自分のものにするためテキストを1冊購入しました。書店でいろいろ物色しましたが、目に「ぱっ」とはいってきて簡単そうなTAC出版の「スッキリわかる 日商簿記3級」を選択しました。このテキストを3周読み、そして付属していた問題も3回解きました。

     そのあと予想模擬試験(ネットスクール、成美出版、TAC出版)を 順次購入して答案用紙をコピーをとって各3回くらいずつ解きました。ちょっと時間のあるときには引き続きDSで仕訳問題で気分転換をしました。

     模擬試験の第3問と第5問に関してはさらにコピーをとり、ノートに貼って昼休みやちょっと時間が空いたときに解いていました。これで特に第5問に関しては試験でどのタイプが出題されても笑顔で解けると思えるくらいかなり自信がつきました。DSから始まった簿記の勉強はトータルで3カ月くらいを費やしました。

    試験日当日の1日の流れ

     前日は12時くらいに就寝。朝は6時くらいに起床しました。コーヒーを1杯飲んで7時30分頃試験会場に向けて家を出発しました。家から会場までは40分くらいかかりました。8時15分ころ試験会場付近の駅に到着。付近のハンバーガーショップに立ち寄りました。

     試験会場まで1~2分くらいの位置であったためまわりは試験を受けると思われる人たちがハンバーガーを食べながら最後の確認をしているのを横目で見ながらの朝食でした。8時40分くらいに会場に到着しました。部屋前の座席表で自分の受験番号を確認し席に向かいました。

     しばらく座っていましたが周りの雰囲気にやられてしまいそうだったのでとりあえずトイレに行って気分を紛らわしました。また受験という行為がもう何十年となかったわけで「緊張しないわけないな」とひとり思いました。

     問題用紙と答案用紙が配られたときに第5問が穴埋めの精算表ということと数字の文字サイズが大きく感じたので簡単そうだと思いました。このことで緊張がかなり軽減されました。問題を解く順番として1問→5問→3問→4問→2問の順で解くと時間配分がうまくいくということを本で読み模擬試験もその順番でやっていたのでいつも通りそれで解いていきました。

     仕訳問題は得意と自分では思っていましたが最初から自信がない状態で1問目が埋まりました。そのことがちょっと気にはなりましたが5問、3問、4問は難なく埋まりました。2問は答案用紙が帳簿になっていたのでまずいと思いましたが、問題を読んでほっとしました。

     一通り終わって時計をみるとあと50分くらい残っていたので2回見直しをしました。それでも20分以上残っていたので計算用紙に5問の一部を除いてすべての答えを書き写し10分ちょっとを残して退室しました。

    管理人からもりのくまさんへ追加の質問

     今回の試験勉強で電卓について、製品名や使用感を具体的に教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     電卓はカシオのMW-10A。10桁です。会社で使用しているのがパソコンにつないでテンキーにもなるタイプで、電卓としては使い勝手が悪かったので購入しました。某ディスカウントショップで買いました。たしか980円だったと思います。

     ただ、お勧めはできないと思います。まず音がうるさいです。そしてうらのゴムの大きさだと思うんですが、少しずつずれていきます。今回の試験のためにこの電卓に慣れてしまい仕事でも使用中です。

     もりのくまさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意な論点は、精算表です。どんなパターンでも満点をとる自信があります。苦手な論点は勘定記入です。とくに繰延や見越しがからんでくると頭のなかが真っ白になります。苦手論点は結局のところ克服までにはなりませんでしたが模擬試験の問題から勘定記入を選んで答えを覚えるくらいやった程度です。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     まったく予備知識がない方はDSのソフトは基礎力になると思います。ただテキストでの勉強は絶対にはずせないとも思うので、短期で集中してということであればテキストでの勉強がよいと思います。

     そのあとは予想問題、模擬試験を覚えるくらい何度もやるということでしょうか。第3問、第5問は慣れれば確実な得点源になるので何度も解いて慣れることが大事だと思います。

     今後は簿記3級をどのように活かすつもりでしょうか?
     簿記は仕事に役立つと思い自主的に勉強し取得しました。実際実務をやっているわけではなく管理的な部分しか携わってはいませんが、「なんちゃって管理職」から脱したかったのも理由のひとつかもしれません。来年はぜひ2級をとりたいと思っています。

    管理人コメント

     合格体験記のご投稿、ありがとうございました!

     テキストや問題集の教材を買われる前に、任天堂DS「マジで学ぶLECで合格るDS必勝簿記3級」を使って学習されていますが、もりのくまさんのように簿記の適性を確かめるツールとして使うのもアリなんですね。

     あとは…解答手順については、特に決まっているわけではないので、ご自身の好きな順番で解いていただければ問題ありませんが、それぞれの問題の解答時間の目安だけは必ず設定するようにしてください。で、目安の時間を経過した場合は、問題の途中でも次の問題に移るようにしてください。日商簿記検定に限らず試験では何でもそうだと思いますが「1つの問題に嵌らないように気をつける」ことが重要です。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたもりのくまさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    もりのくまさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:スッキリわかる 日商簿記3級
    • 予想問題:予想模擬試験(ネットスクール、成美出版、TAC出版)
    • 電卓:CASIO MW-10A
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第123回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.17

    簿記の仕訳は基本的なルールを理解すれば怖くない!

    • 投稿者:かりかりくぽさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約1か月半

    日商簿記検定の勉強を始めたきっかけ

     仕事で必要になったので取る事になりました。いろんな意味でコケンに関わる状況だったので1発で合格しないと…wなお、以下内容は私の「個人的な感想」です。万が一があっても責任は持ちませんw

    テキスト選びについて

     完全な素人状態でしたので、仕分けなどの基礎から覚えることが出来るテキストを買いました。仕訳で既にパニックになりましたが…自分なりに強引に覚えました。伝票や補助帳も覚えることがいっぱい、合計試算表とかになってくるともう…

    仕訳で苦戦している方へ

    1. 仕入と売上の記入場所を覚えましょう。「仕」という字は左ににんべんがありますね。だから仕入は左の借方に記入します。「上」という字は右に棒を書きますよね?だから売上は右の貸方に記入します。
    2. 仕入はお金を払いますね。どんな種類のお金で払いますか?現金ですか?買掛金ですか?左には既に「仕入」と記入されているので右に「買掛金」というふうに記入します。
    3. 売上はお金を貰いますね。どんな種類のお金で貰いますか?受取手形ですか?為替手形ですか?右には既に「売上」と記入されているので左に「受取手形」というふうに記入します。

     つまりAの為にお金を払ったらAを左に記入、払ったお金の種類を右に記入。Bの為にお金を貰ったらBを右に記入、貰ったお金の種類を左に記入すればたいがいは正解できます。…ただしこの方法だとあれ?って内容が普通にありますので注意してください。

    その他問題集っぽいもの

     とりあえず「10日で合格!日商簿記3級問題集(学研)」ははずれテキストと感じました。↓の成美堂の様な模試に時間を割いたほうがいいかも。「本試験型日照簿記検定3級試験問題集(成美堂出版)」はかなりいいテキストです。ただし、期中取引などを元に合計試算表を書く問題では、解答に一部分しか仕訳内容が書いてありません。

     自分で合計して答えと合わない場合、自分で仕訳のミスを見つけなければなりません!また、補助帳への記入問題や文章問題は量が少ない(実際の試験でもあまりでないから?)ので注意です。

    模試や予想問題テキストで気にかけること

     過去問を買ったら状況は違うかもしれませんが「試験で出ない内容」を普通に解かせる模試があります!もうれつに無駄な労力なので、そういった内容が入っているテキストははずれテキストかもしれません。

    1. 例:貸借対照表や損益計算書を書かせる問題で、勘定科目を「全て」書きなさい…とか。「全て」書かせる問題は出ません。「一部」を書かせる、しかも決まりきったパターンの場所しか空欄になりません。
    2. 例:伝票問題で、勘定科目と金額「以外」の内容まで書かせる問題。伝票問題は与えられた伝票に勘定科目と金額を書く「だけ」しかでません。

    精算表とかの注意点

     過去問や予想問題などでどの項目が「空欄」になるか体験してください。たいしてパターンはありません。また、「未払」「前払」科目は全て貸借対照表への転記ですので何も考えずうのみで…。

    科目が貸借対照表なのか損益計算書なのか忘れたら…

    1. 試算表において「売上」科目から「合計額」の1つ上の科目までは損益計算書です。売上=損益と暗記してください。「売上」より1つ上から最上段「現金」までの科目は全て貸借対照表です。
    2. 例えば消耗品費がどっちか忘れたら…セットとなる消耗品を探してください。そして消耗品が貸借対照表なのか損益計算書なのかを見てください。貸借対照表への転記だとわかるはずです。ということは消耗品費は損益計算書に書けばいい!って訳です。

     文章だとなかなか分かりにくいですね。あとは損益計算書とかで左右どっちに記入するか、横の計算で「+」と「-」を間違えていないかというところでしょうか…

    その他注意点

     会場によっては時計が無いそうです!私の会場はありましたが置き場所が「横」で見ることが出来ない状態w腕時計を持っていきましょう。寒い時期は手がかじかんで電卓が…早めに会場に行って温度になれる+カイロとかで手をあっためましょう。

     また、当然ですが直前に録音室(音入れ…おといれ…おトイレ!)に行きましょう。電卓について…諸説ありますが、私が商工会にきいたところ「これといって制限はありません」だそうです。CASIO D-250を実際に使いましたが何も言われませんでした。こいつは100ステップまで入力過程をチェックできて、間違っていたら訂正とかまで出来るので(多分)圧倒的に便利です。

    試験直前期の勉強方法について

     ひたすら「本試験型日照簿記検定3級試験問題集(成美堂出版)」をやりました。といっても残り時間が1~2週間とかいうなかで慌てふためいていたので他の本をやる余裕が無かっただけですが…

    合格して思ったこと

     仕訳を覚えましょう。これを覚えないと何も出来ません。模試のテキスト選びは重要。とにかく、覚えなくていい所と覚えないといけない所を見つけましょう。試験問題ではほとんど3/31が決算日です。未払金の計算で何ヶ月経過しているか間違えないように。

    試験日当日の1日の流れ

     当日は早めに起きて精神的な余裕を保ちました。なおコーヒーを飲むと稀に胃に違和感がでたりするので飲みませんでした。その他とにかく違和感を作ってしまう要素は全てさけて会場へ!会場1階でなにやらイベントをやっていてドンチャン騒ぎ…3階の部屋でしたが普通にうるさくて泣きそうになりました。直前まで成美堂のテキストで復習するも集中できず…まあしばらくしたらイベントが終ったので助かりましたが

     第2問の当座預金出納帳でぷち苦戦。さらに第4問の伝票…ややこしい問題が…ここで超パニック状態。第5問の精算表も残高試算表の左右が合わずにお祭り騒ぎ状態w時間が掛かると考え後回しした第3問の残高試算表…これまた左右あわなーい! というひっちゃかめっちゃかな状態でした。

     と・に・か・く・落ち着いて見直し…そうしたら間違いに気付き、左右あうようになりました…; あれよあれよと2時間は経過。まったく時間に余裕はありませんでした。で、合格発表の後に解答速報を見ましたが…どうして合格したのか分からないくらい間違いがありました!おそらくはギリギリ70点だったのでしょう;;

    管理人からかりかりくぽさんへ追加の質問

     かりかりくぽさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意論点は仕訳と精算表関係、試算表、伝票くらいです。一方、苦手論点は文章問題、為替手形と裏書譲渡の違いとかです。

    克服方法は文章問題は出題されたらほぼ、捨てゲー(あきらめw)状態でした。克服できていません。為替手形とか鵜呑み!丸暗記!試験中「えーと、ああなってこうだからこいつの仕訳はこうだ」なんて時間がないので原理は理解せず、記憶せず、答えだけ丸暗記…

     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     日数的には1ヶ月半でしたが仕事しながらーだったので恐ろしいぐらい時間が取れなかった点が…大変でした。「~しながら」勉強される場合、2ヶ月以上の期間は予定したほうが良いです。
     今後は簿記3級をどのように活かすつもりでしょうか?
     今後の仕事で活きてくる、と思います。

    管理人コメント

     かりかりくぽさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!かなり割り切って学習されていたようで、その結果が1か月半という短期間での合格につながったと思いますので、勉強になかなか時間を割くことが出来ないという方や、短期間で合格を狙う方には参考になる部分がたくさんあると思います。

     なお、「「売上」より1つ上から最上段「現金」までの科目は全て貸借対照表です」という記述がありましたが、貸方に関する記述ですので、おそらく「現金」勘定ではなく負債科目の勘定がくるはずです。ご注意ください。

     あと1点、ご注意いただきたい点として「私が商工会にきいたところ「これといって制限はありません」だそうです」という一文です。商工会議所の公式サイトには「計算機は電卓(関数電卓・プログラム機能は除く)またはそろばんで、プリンター内蔵、メロディー音の出るもの、携帯コンピュータ(電子手帳を含む)、携帯電話などは使用できません」とはっきり書かれています。

     電卓ならなんでもいいんだ…と思って上記の規定に反する電卓を持ち込んで、試験直前になって「その電卓は使えません」と言われるとかなりテンぱってしまうと思いますので、上記の規定に反する電卓は使わないようにしてください(商工会議所主催の検定は、試験官によって許容範囲が大きく異なります)

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたかりかりくぽさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    かりかりくぽさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • 問題集1:10日で合格!日商簿記3級問題集(学研)
    • 問題集2:本試験型・日商簿記検定3級試験問題集(成美堂出版)
    • 電卓:CASIO D-250
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第123回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.16

    細切れの時間を有効活用!ママさん受験生の合格バイブル

    • 投稿者:マコさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約3か月

    テキスト選び

     勉強方法についてはまず、時間を作ることが難しいので…というのも、今年の6月末に第2子を出産しまとまった時間が作れないので、空いた時間でテキストを読む所から始めました。使用したテキストは下記の2冊だけです。

    • 日商3級簿記最短集中ゼミ 浜田勝善
    • 日商3級簿記精選問題集 浜田勝善

     テキストはわかりやすく私に合っていたのだと思います。解答用紙が印刷できるところが気に入っています。あと、読んでも分からない部分はテキストに「ややこしくなってきましたね。」等こちらの気持ちをくみ取ったかの様に書かれていたので変に安心して勉強できました。

    勉強方法について

     自分自身よかったと思える勉強方法は一度読んで意味がわからない場合、そのまま進むのではなく次の日などにもう一度読んでみると案外分かったりすることが多かったです。一気に詰め込むと訳がわからなくなるので、一度頭を整理する時間を作る!これは大切だと思います。

     それとやはり簿記は仕訳が重要だと思いました。試験が近付くほど仕訳の重要さが分かってきたので簿記検定ナビで載せていただいている仕訳を全てやり、間違ったところは次の日にまたやる…というのを繰り返しました。解説がとても分かり易く、為替手形が全くわからなかったのがかなり(完全ではないですが。。。)わかるようになりました。本当に感謝しています。

    勉強時間とちょっとしたアドバイス

     勉強時間は試験1カ月前は、ほぼ毎日2時間はしてたと思いますが、毎日少しでも目を通すことが重要だと思います。過去問に関しては仕訳以外は一切しませんでした。これから3級を受けられる方にアドバイス出来るとすればしつこいくらい、仕訳されることをおススメします。

    試験日当日の1日の流れ

     7時前に起床しお腹がなると集中出来ないと思いお茶漬けを食べて、8時前に家を出ました。8時半くらいに会場に着きとりあえず、トイレに行って教室に入り周りをキョロキョロ…案外男性が多いのにビックリしながら歩いてる時には女性しか会わなかったので男性の方がこういうときは余裕をもって来るのか~等と勝手に解釈(笑)

     運よく番号が後ろの方だったため私の隣以降の席には人が座らず、後ろの席も来られてないため横・後ろは空席でした。斜め前で女性がやたら電卓打ちまくっていてテスト前に何してるんだろ~?等人間観察しながら、とりあえずペラペラっと伝票の書き方を見たりしてました。周りの雰囲気で全く焦ることはなかったです。

     テストが始まり、時間配分だけは…と思い気にしながら1から順番に解き始めました。仕訳が難しく。。。悪戦苦闘次に問題をみて、4→5→2→3の順番で解きました。横・後ろに人がいないため電卓の音も全く気になることなくいつもは数字が合わない問3・問5が一回で合ったのでニヤリ(笑)時間が足りなくなるのでは。。。?と不安でしたがゆっくり解いたにも関わらず、1時間で終わりました。

     見直しもしながら問題を解いていたのでちょろちょろっと見直しをして試験開始から1時間10分程で出ました。思ったより試験が簡単だったことと、やはり努力した分だけ結果となって返ってきた!!と思い嬉しかったです。

     解答を問題用紙に書き写さなかったので詳細は分かりませんが仕訳を二問間違って、残りはすべて合っていたと思います。100点のつもりで帰って来たので間違ったのがかなり悔しかったです><

    管理人からマコさんへ追加の質問

     今回の試験勉強で電卓について、製品名や使用感を具体的に教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     「Canon HS-1210TU」です。ボタンの大きさ等小さすぎず大きすぎず使いやすいです。また早打ちしても、数字が打ててないということはないです。早打ちのスピードが遅いのかもしれませんが…。そんなに沢山の電卓使用したわけではありませんが、今までで一番使いやすいです。おススメ出来ます^-^
     マコさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意な論点は試算表です。苦手な論点は為替手形です。苦手な論点克服には、簿記検定ナビの仕訳問題対策の解説を読ませて頂きひたすら仕訳をし、正解できるようになるまで毎日解きました。
     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     私は全くの初心者から始めた為、意味が分からず苦労することが多々ありましたが、とりあえず分からないところは理由をいちいち考えず丸暗記しました。何度も繰り返し問題を解いていくと自然と理解できるようになります。試験に合格して思ったことは、努力は裏切らないということです。必ず成果となって自分に返ってきます。皆さん、合格目指して頑張って下さい。
     勉強と育児を見事に両立されましたが、特に気をつけていた点などはありますか?
     子供に邪魔されると、どうしてもイライラしてしまうので子供が起きている間は、子供との時間。「子供が寝てから勉強」という風に自分自身で決めてメリハリをつけました。あと、どうしても疲れたなぁ。。。っていうときは勉強しない日もありました。
     育児をしながら勉強をしようと考えている方にアドバイスなどがあれば教えてください。
     どうしても時間を作りにくいので空いた時間を有効利用するしかないと思います。時間はあるものでは作るものだと思いますので、頑張って下さい!コツコツやっていけば必ず合格できます(v^∀^v)
     今後は簿記3級をどのように活かすつもりでしょうか?
     4月から就職したいと思ってまして、求人をみると簿記の資格が求められている事が多く
    それで取ろうと思いました。小さい子供が2人いるという事で、すでにハンデになってしまうと思うので自分を磨くしかないと…。次は2級に挑戦します!

    管理人コメント

     マコさん、素敵な合格体験記をありがとうございました。

     マコさんの勉強方法として特徴的なのは、簿記検定ナビが無料で配布している仕訳問題対策を有効活用されている点です。日商簿記検定3級の第1問で出題される仕訳問題は、過去問の類似問題が何回も繰り返し出題される傾向にありますので、過去問対策を万全にしておく必要があります。

     仕訳問題対策は、簿記検定ナビが過去問を独自にアレンジして作成されたオリジナルコンテンツで、ネット環境のないところでも使えるようにPDFファイル形式で配布していますので、プリントアウトすればいつでもどこでも仕訳問題を解くことが可能となります。例えば、通勤・通学時の細切れの時間を有効活用するためにも使えますし、集中的に仕訳問題を解く際の補助教材としてもお使いいただけると思います。

     また育児と簿記の勉強を上手に両立されていますが、特に「時間にメリハリをつける」「細切れの時間を有効活用する」という点は、ママさん受験生の方にはぜひ参考にしていただきたいポイントです。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたマコさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    マコさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:日商3級簿記最短集中ゼミ 浜田勝善
    • 問題集:日商3級簿記精選問題集 浜田勝善
    • 電卓:Canon HS-1210TU
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第122回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.15

    電卓を使いこなせば簿記のスピードは飛躍的に上がる!

    • 投稿者:まー蔵さん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約2か月半

    受験のきっかけ

     勤め先で、予算計画や原価管理を行うことが増え、会計知識を身につけたいと思ったことが始まりです。ビジネス数字に強くなりたいと兼ねてから考えており、巷であふれる会計本に背中を押されるように、受験を決めました。財務3表が読めれば、と考えましたが、その作成プロセスや構造を知りたいという好奇心も手伝いました。

    使用教材

    • テキスト:スッキリわかる日商簿記3級 (TAC出版社)

     簿記は大学の時に少しかじった程度で、殆どゼロからのスタートでした。そのため少々幼稚さはあるものの、とっつきやすさで選びました。

    • 問題集1:出題パターンと解き方過去問題集(ネットスクール)

     ネットや本のサイトレビューを参考に決めました。特に、出版社が主催するサイトと連動しているため、独学者には心強いと思います。

    • 問題集2:日商簿記3級 第122回をあてるTAC直前予想(TAC出版社)

     試験の雰囲気を少しでも自己演出するためにです。予想は気休めですが、通常の問題集だけよりも効果はありました。

    • 電卓参考本:電卓操作早わかり あなたの知らなかったキー操作!!(日本電卓検定協会)

     計算スピードと正確さの追求には、単に+、-だけではダメです。M+やM-などの電卓の機能をフルに生かした方が断然有利です。

    期間別・勉強方法

    • 序盤(開始~2週間)

     テキストを読み、練習問題をこなし一通り理解した後、ネットや資格学校が配布している過去の問題にあたって感触を掴んでみました。ところが、全く歯が立ちませんでした。問われている内容と、テキストの内容が頭の中でつながっていないのです。

     そこで、ネットで勉強法や試験の性格を調べたところ、とにかく問題演習を繰り返すことが大切であることがわかりました。電卓の良し悪しや使いこなしも大きな要因ということがわかり、次の対策をとりました。

    • 電卓の購入:押し間違えない様ある程度大きく、「00」ボタンと取消ボタンがあること。
    • キー操作の習熟:普段はまず使わない「M+」「M-」などのメモリー機能を使いこなすこと。参考本で毎日15分ほど練習しました。これは実際の業務にも役に立ちます。
    • 中盤(2週間目~2か月中旬)

     問題集を3回転、合間にテキストで確認。これをひたすら続けました。勉強パターンは以下の通りです。

    • 寝る前:主にテキスト暗記。(勘定科目、損益計算書&貸借対照表の雛形)
    • 昼間:大きめの単語カードに苦手な仕訳や振替、算出式を書き出しておき、移動中や通勤の合間に「眺める」。
    • 夜と朝:問題を解く。休日は1~2時間集中して模擬テスト。
    • 終盤(2か月中旬~末)

     問題集で間違った点や不安な点を3回転。テキストの確認と単語カードは継続。受験日1週間前に予想問題集を購入し、試験慣れの対策を行いました。これまでの勉強で、苦手分野が単語カードに集まっているため、試験当日は単語カードだけを持っていきました。テキストや問題集はあせりの原因になるため、持ち込みませんでした。

    試験勉強を振り返って

     簿記は仕訳が基本だと思いました。精算書にしろ、損益勘定にしろ、仕訳をきちんと理解していないと、正しい数字が求められません。そのため、問題を解くにあたり、仕訳の理解に一番時間をかけました。この時間を確保するためにある工夫をしました。

     それは電卓をたたく時間の省略です。精算表や残高表の問題は、EXCELで解答表を作成しておき、マクロで自動集計、転記されるようにしました。数字を書く手間も省け、何度も繰り返し使えます。勉強のスタイルとして、夜暗記→朝復習は非常に効果がありました。早起きは「三問の解く(三文の徳)」です。

    試験日当日の1日の流れ

     朝勉強が習慣づいていたので、試験開始3時間前の6時に起床して、問題集の間違った部分のチェックとテキストの斜め読みを1時間程度。会場には30分前に到着し、余裕を持って臨みました。驚いたのは、私と一回り以上も年下の受験者が9割近くいたこと。この年になってとるものではないのでは、と思いました。しかし、勉強に年齢は関係ないと気持ちを切替え、落ち着いて問題に取り組むことができました。

     開始と同時に、周りが一斉に電卓を叩きだし、そのスピードと音に圧倒されかつ気になって集中するのに時間がかかりました。1分ほど瞑想して深呼吸してから問題を全部眺め、解法が一瞬で思い浮かぶ問題から手をつけ安心感を得ることで、落ちつきを取り戻しました。そういう意味では耳栓はあった方がいいかも知れません。

     問題を解く際に特に気をつけたことは、解法に悩む問題は飛ばし、とにかく解ける問題をまず終わらせるようにしました。他の問題を解くうちに思い出すこともあり、あしたが、この場合は戻らずに余白にメモをしておきました。

     15分前に全問回答。特にあわてることなくここまできて見直していたら、第5問の精算書に痛恨のミスを発見。貸借逆に書いた仕訳のために、合計や当期利益に再計算が必要となり、8箇所の修正をラスト10分で、終わりの合図とともに完了。終わっても手の震えがとまりませんでした。電卓のスキルを磨いていてよかったと思った瞬間でした。

     第5問は、仕訳を頭の中でやって記入していたのですが、仕訳をちゃんと書いておくべきだったと後悔しました。また、ミスに気づいた時、深呼吸して落ち着けば良かったと思います。

    管理人からまー蔵さんへ追加の質問

     試験で使われた電卓について、製品名や使用感を具体的に教えてください。
     Canon LS121TUL(家電量販店で980円にて購入)

     使い勝手は試験に耐えうる「最低限」のレベルです。簿記受験のためだけの購入、かつ、価格優先ならお勧めできます。実務で利用されるのなら2,3千円以上の電卓の方をお勧めします。

     まー蔵さんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     得意な論点は、手形取引や掛け取引の仕訳です。苦手な論点は、帳簿組織の勘定元帳作成でした。借方と貸方の仕訳が左右逆になるので、この考え方を理解するのに時間がかかりました。克服には、次の方法をとりました。

    ・テキストの説明部分のコピーを持ち歩き、合間時間に毎日のように眺める。
    ・これらの問題を繰り返し解く。最低3回以上。

     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方にアドバイスがあればお願いします。
     電卓のメモリ機能の使いこなしは必須です。大幅な時間短縮になります。あとは、会計の勉強をしたいというのが発端だったので、テキストの内容理解、暗記に重点を置きました。試験という点からみると、問題の意図の汲み取り、求められている回答に辿り着くためにはギャップがあります。このギャップを埋めるには、多くの方がおっしゃっているように問題をこなすのが一番です。試験対策という意味では、問題演習をテキスト学習と並行して、もっとやっておけば自信をもって臨めたのでは、と思います。

     具体的なアドバイスについては、簿記の資格を取得する目的によって変わると思います。

    効率的な試験合格が目的の場合

    テキストは流し読みにとどめ、早い内に問題集から入り、解答をみながら解法を勉強するのが早道かと思います。テキストは辞書的、解答で理解できない場合の補足に使います。順番としては、貸借対照表、損益計算書、精算表ができれば、他の学習も終わっているといえます。この場合、ひねられると手も足もでないリスクがありますが、満点をとる必要はないので潔く捨てる覚悟が必要です。ただ、問題数をこなすことで、これは軽減できるはずです。

    簿記2級や1級など今後のステップアップが目的の場合

    オーソドックスですが、テキストに重点をおき、区切り毎に簡単な練習問題を解き、理解をした方がいいと思います。多少回り道になるものの、この方法をとったおかげで11月の2級受験の対策がスムーズできました。

     今後は簿記3級をどのように活かすつもりでしょうか?
     簿記3級は会計理解のほんの一歩に過ぎないと思っています。簿記を通じて財務諸表のつくりを理解し、次は、その読み方を理解できるようになることが目的です。取引先や顧客の経営状況を財務諸表を通じて把握し、自社製品の改善やその拡販戦略の立案に活かしたいと考えています。その一環として、ビジネス会計検定、中小企業診断士といった資格にチャレンジする予定です。

    管理人コメント

     まー蔵さん、合格体験記のご投稿ありがとうございました!

     まー蔵さんの合格体験記の中でぜひ参考にしていただきたいのは「電卓の使い方をきちんとマスターすること」です。簿記3級や2級くらいなら、電卓を使いこなさなくても十分合格できるのでは…と考えていらっしゃる方がたくさんいますが、個人的にはそれは大きな間違いだと思います。

     商業簿記では、有価証券売却時の売却損益の計算であったり、工業簿記では、部門共通費の配賦時であったり、様々な場面で電卓の機能を有効活用できる場面がありますので、ぜひM+やM-などのメモリぐらいは使いこなせるようにしておいてください。

     あと、「寝る前:主にテキスト暗記」と書かれていましたが、寝る前に勉強するのもおすすめです。人間は寝ているときに、日中に覚えた情報を記憶する作業を行いますので、就寝直前に暗記作業をすると記憶の定着率が上がると言われています。

     ですから、寝る前になったらテレビを消して、ストレッチでもしながら財務諸表の雛形を暗記したり、簿記検定ナビの仕訳問題対策を使って仕訳の確認をしたりすると効果的だと思います。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたまー蔵さんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    まー蔵さんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:スッキリわかる日商簿記3級 (TAC出版社)
    • 過去問:出題パターンと解き方過去問題集(ネットスクール)
    • 予想問題:日商簿記3級 第122回をあてるTAC直前予想(TAC出版社)
    • 電卓:Canon LS121TUL
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。
  • 第122回日商簿記検定 簿記3級 合格体験記 No.14

    簿記は、自分にしっくりくる勉強法を模索し続けることが大事。

    • 投稿者:ももんがさん
    • 勉強形態:独学
    • 受験回数:1回
    • 勉強期間:約3か月

    日商簿記検定の勉強を始めたきっかけ

     仕事で伝票を作ることが多くパターンで覚えて作っていたのですが、全く知識がないため入金すら貸方か借方か迷う始末。こんなやつが、伝票を作ってていいのかと思ったので、理解を深めるためにも、簿記でも受けてみようかとおもったのがきっかけです。

    テキスト選びについて&思わぬ苦戦

     最初にどこの参考書がいいのか、わからず、色々みました。単純な私は文字の大きさとたまにはいるイラストが気に入り、成美出版【スピード合格日商簿記3級テキスト&問題集】を買って半月読みながら、お試し問題を解きました。なんとなく理解できるようになりましたが、本問題はこのくらいのレベルなのだろうか?と問題集を買うことに決めました。

     やっぱり、元祖のTACが気になり、TACの過去問題【出題パターンでマスター過去問題集】を買いました。こちらの問題集は成美出版のテキストにのっていない難しい過去問題がぎっしり。あまりの問題の質の違いにあせりました。受かったら本を売るつもりで解答書の原本ははずさないでダウンロードしました。

     しかし、結局、3回解くことになり、紙代、印刷代が惜しくなり、原本を試験1週間前に使いました(笑)1回目、全然解けない。そして、易マークのついている問題さえ解けず焦りました。難マークの問題にいたっては、こんな問題がでたら点数は捨てようとおもう始末…。

    新しい勉強方法の模索

     勉強するうちに、伝票と現金過不足、収益、費用の繰越し見越しの計算が、全然理解できなかったので、なにかよいものは無料で(!)ないかと探し、みつけました。Youtubeの合格TVという無料で受けられる簿記の講義です。

     講義といっても黒板に書いて教えてくれるわけではなく、目覚ましテレビの軽部さんになんとなく似ている講師の方が、素敵な声で簿記を丁寧に教えてくれるのです。まるで自分が考えているようなカメラアングルがとてもよいです。しかも、分野ごとに分かれており、理解できないところだけ知ることができます。それを見ては、問題を解いて理解するようにしました。

    試験直前期の勉強方法について

     試験前になり、直前~当たる!模擬テスト系を買おうと思いましたが結局買いませんでした。こんだけ勉強したのに今更、山を当てて受かる気なのか?と思ったのと、やっぱりお金がもったいない…そもそもTACの過去問題を解けるようになれば受かるのではないか?とおもったからです。

     2日前までは、試算表、精算表をひたすら解きました。本当にTACのはパターンが多いのでどのパターンがきても大丈夫というくらいです。なので当日の資本金が抜けていたものも推定精算表として見覚えがあったので焦りませんでした(が、合計が合いませんでしたが…)2,4問目対策として、2日間で間違ったことのある仕訳、伝票と商品有高帳、勘定記入を中心に解きました。

     そして、前日奇跡的にTAC過去問題にのっていた三文法(試験と全く同じ問題)を何気なく解きました(このときは全然わからなく、回答をみてやっと理解できた感じ)伝票は、①本来あるべき仕訳②すでに伝票に記入されている仕訳を行う③二つの仕訳を比較して、解答の仕訳を行うことと参考書に書いてあることを覚えました。

     凡ミスで後々悔しくないように、残高試算表と合計試算表の違いをしっかり理解する!仕訳は上記から選んであるのを記入する!(とおもったのに、緊張しすぎて、まんまと、仕訳の当座を当座預金、さらに当座借越まで使って間違える)

    試験日当日の1日の流れ

     前日は11時には就寝。6時半起床。朝食を食べ、今更やってもどうにもなるまい、と思い一切やりませんでした。40分前に到着。私より早く来ていた方が一人。ほとんどの人が来るとすぐテキストで復習をしているようでした。試験前にトイレを2回ほどいきました。私の会場だけでしょうか?トイレにいった時点でもう試験は受けれませんと黒板に書いていましたのでトイレが近い私は焦りました…。

     どんどん人が入ってきました。見るからに私より、ひとまわり以上若い方ばかり。試験前は間違いノート(手のひらサイズ)をみていました。といってもお粗末なもので自分が勝手に作った語呂(とはいえない代物)を確認し、精算表の仕訳に備えました。

     紙が配られ、解答用紙に受験番号を書きました。そのとき、ちらっと、解答用紙を見たら、残高試算表も伝票も精算表もTAC過去問題にのっているような問題な気がしてうれしくなりました!これは解ける!とおもったからです。 しかし、はじめの音とともに5問目の仕訳でパニックになりました。

     10分以上たち、このままではだめだとおもって2問目にいきました。三文法!一瞬、昨日やった問題だ!とわかるものの、興奮状態で、思考が停止しました。なんとなく解くものの自信がない。第3問目で残高試算表に取り掛かるも、合計額が合わず。更に焦る。

     第4問の伝票にとりかかるも、過去問題には一切にはなかったようなパターンが。応用になると弱い自分のおろかさにまたもや気が遠くなる。第5問これだけはプライドにかけて解くぞ!と意気込む(この時点で半分合格はあきらめた)解けたものの、なんと合計額がまたもや合わない。焦りは頂点に!!

     10分くらいまたも精神状態が悪化し、ぼーっとする。時計をみるとあと40分しかない。落ち込むものの、せめて点数が惜しいところまでのところには行きたいとおもい、三文法、伝票を見直す。結局、3,5問のどちらも合計金額は合わず、仕訳では、3問しか正解はなく、私の簿記検定試験は終わりました。

     帰りに、若い受験生の「当座仕訳の引っ掛け、なんだあれ!」という声が耳に入りました。まんまと引っかかったことに気付き、更に精神状態が悪くなりました。いや、それ以上に残高試算表も、精算表の合計も合わなかったことにブルーになりました。

     家に帰ると、あれだけ勉強したことがすべて無駄になったかとおもうとすさまじい、脱力感に襲われました。

    試験勉強を振り返って

     1週間後、忘れたいのに(笑)取り寄せていた大原簿記から解答速報が着ました。みる勇気も気力もなく、合格発表までそのまま袋に入れてました(笑)HP合格発表、「もうこれでひとつのくぎりだ!さようなら簿記!」とおもう心境の中、自分の番号を発見。驚きのあまり、失笑しました。

     すぐに、大原簿記の解答速報を見ました。やっぱり仕訳が3問しか正解でなく、三文法と伝票がパーフェクト、残高試算表、精算表の部分点が、それぞれ20点くらいづつ(じゃないと合格してないはず)取れていました。

     合計額が合わなくても合格することもある。自分でもびっくりしてますが、頑張りは無駄ではなかったと今なら思えます。2級にいこうかすごく迷っていますが、3級の勉強もすごく難儀だったので、独学では無理な気がします。

     合格TV2級は有料みたいですが、もし受けるなら払う価値はありそうです。TAC2級の過去問題もおそらくまた買うでしょう。あと…簿記の試験に耳栓をもっていってもいいものなのでしょうか?電卓をバシバシたたく人もいて結構気になります。

    管理人から~さんへ追加の質問

     試験で使われた電卓について、製品名や使用感を具体的に教えてください。また、この電卓は他の方にもおすすめ出来ますか?
     CITIZENのDM1022というどこで買ったかも覚えてないくらいのものです。1000円くらいだったとおもいます。しかも、10桁…・でも、3級に使うのには十分です。

     ただ、会社とかで使っている電卓があるのなら、同じものか、それに配列が近いものがいいような気がします。実はこの電卓を買ったことを忘れてて、他の電卓を買ったら使い慣れない配列のため押し間違いがすごかったです。なので、打ちやすいもの、もし会社の電卓に慣れているのなら同じものを買ったほうがいいかもしれません。(私の会社の電卓は廃盤で買えませんでした)

     ももんがさんの得意な論点と苦手な論点を教えてください。また、苦手な論点を克服するためにどのような勉強をされましたか?
     比較的得意なのは仕訳です(のわりに2問も間違えましたが…・)今さらですが、落ち着いて考えればできた気がします。簿記は仕訳ができなかったらどうにもならないのでとにかく解きまくることが大切だとおもいました。

     苦手なのは試算表です。なぜなら、段々解いているうちに飽きてきてしまうのです。T字勘定もダラダラと書いてしまうため、逆にかいてしまったり、わからない仕訳がでると、一気に集中力がなくなってしまいました。

     何度も「簿記が、エクセルで受けれたらあっという間に答えが出るのに!」と思いました。筆記ということからも遠ざかっている私からすれば、オール筆記という簿記は本当にきつかったです…・。しかし、得点配分が多い試算表を逃げることはできず(!)、最初は仕訳を1回書いてT字にするという時間のかかることをしていましたが、当然のごとく、時間がかかってしまいしょうがないので以下のことを実践しました。

     ①頭で仕訳を考える。(2行ある仕訳は1回書いてからT字)、②ひとつしかないと思われる仕訳はT字にかかず、計算して書いてしまう、③電卓のM+M-をきちんと使いこなし、(最初はこの使い方すらわかりませんでした…)答えを出す…としたら、かなり時間が短縮になりました。

     ご自身の勉強方法を振り返っていただき、これから勉強を始める方に何かアドバイスはありますか?
     まず、1日10分でもしたほうがいいです。本当に忘れます。やる気が出ない時はyoutubeの合格TVをみることをおすすめします。つい、ダラダラと見始めてやる気が起きます(笑)あと、簿記検定ナビの過去の仕訳問題のダウンロードは本当にいいです。

     すべてダウンロードして解いて、わからないところは管理者様のわかりやすい 解説で理解できます。最後に私は、目先の合格に気をとられ、本来の目的である、理解を深めるということにいけなかった気がします。仕事に生かせるようになるにはまだまだだなぁと。

     ただ、大きな自信にはつながりました。私のような勉強が嫌いで怠慢な人間でも、なんとか受かることができました。不思議なもので、今まで受けた試験の中で一番簿記検定試験は合格するとうれしいです。(私だけかもしれませんが…) たかが3級かもしれません。でも、選択式でもない、オール筆記というところで自力で勝ち取った感がすごくありますよ!

    管理人コメント

     ももんがさん、合格体験記のご投稿ありがとうございました。文量が多く、とても読みごたえのある合格体験記になっていると思います。さて、ももんがさんがおすすめしている合格TVさんですが、聞いたことがありませんでしたので先ほどチェックさせていただきました。簿記3級の講義については無料で視聴できるようですし、おっしゃるとおり説明も分かりやすいと思います。

     ただ、サイト内に「特定商取引に関する法律」において定められている表示すべき項目が表示されていなかったり、Yahoo!知恵袋での一連の書き込みなどを勘案しますと、ちょっとどうなのかな…と思わざるをえません。

     個人的には、販売者の住所や電話番号が明らかにされていないサイトで個人情報を入力するのには抵抗がありますし、1万円以上の買い物をするのはそれ以上に抵抗があります。

     なお、合格TVさんについては、Yahoo!知恵袋のこちらの回答でも他の方に指摘されていますが、この指摘されているmezasebokizeirisiさんって…あの有名サイトの管理人さんなんでしょうか。

     とても参考になる合格体験記を投稿していただいたももんがさんには本当に気持ち程度ですが、amazonのギフト券を送らせていただきます。本当にありがとうございました。

    ももんがさんが使われた教材や電卓のまとめ

    • テキスト:超スピード合格!日商簿記3級テキスト(成美堂出版)
    • 問題集:超スピード合格!日商簿記3級問題集(成美堂出版)
    • 過去問:出題パターンでマスター過去問題集 日商簿記3級(TAC出版)
    • 電卓:CITIZENのDM1022
    • 上記のリンクをクリックすると、amazonの商品詳細ページにジャンプします。